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No.2282: 足場と気温 
HN:    2009/06/29 12:48:47  
 げんごろう 
1令は残り1匹、2令が23匹、
3令が29匹、上陸済2匹、
総体で55匹、新たに孵化して来る
幼虫は、このところ見受けられず、
相変わらず、餌の確保と給餌、
水換えなどに専念しています。

飼育容器の大きさは、
1~2令初期までは小さめのタッパー
で水量60cc~80ccくらい、
2令後期~3令初期までは、
中程度の大きさのタッパーで
水量は200cc~300cc前後、
上陸前は、ミニプラケースで、
十分な広さと水量を確保しています。

それぞれ足場としては、
カボンバの葉1枚だったり、草体1本、
或いは、ホテイアオイの根を千切り入れたり、
何も入れない場合もあります。
脱皮時の様子を観察していると、幼虫たちは
足場が無くても難なく脱皮しているように
見えます。一応、水量は、底に足をついて、
伸び上がれば尾端が水面に届く程度にしています。

さて、このところ続いている晴天で、
住処の日中の気温は軒並み高い日が続き、
昨日も30度を切らない状況でした。
休日以外では、一日中、家にいる機会は無く、
1日を通して気温の変化を実感したのは、
昨日が初めてでしたが、それにしても暑い!!

温帯産とはいえ、果たして、何度くらいまで
耐えてくれるのか、少し、心配になってきました。
そろそろ、冷房を掛けて仕事場へ出掛けないと、
爬虫類たちも心配になってきます。
何しろ日当たりの良い2階の角部屋で、
カーテンは引いてあっても、日光に照らされた
屋根の熱が直に伝わってくるらしいのです。

家の中では比較的温度が低い(と思われる)、
トイレの棚上に、蛹化間近の2体を
置いているのですけれど...。

一昨年、羽化不全や、羽化することなく
死亡した個体が在ったのは、
湿度が原因か、高すぎる温度が原因か、
(ちなみに前回は屋外の物置内で日中、
 33度くらいまで上がっていました)
今回は、温度、湿度、
どちらにも気を配っていますが、果たして、
50数頭中、何頭が無事に成虫となることやら...。
No.2283: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/29 23:55:22  
 そーるわん  
浄さん
いつもありがとうございます。最近は浄さんの飼育方法というより、その姿勢のようなものに神々しさを感じます。
最終的にむくわれるのはお金や地位や経験や幸運ではなく、そういった根底を静かに貫いた揺るぎない丁寧さによるのではないかと思案しています。

今週も天気予報では気温が高いようですね。そろそろ7月にはいり、夏が近づいてきますが、暑さ対策にまた苦労しますね。

うちでは5月から散発的に、6月の中旬くらいから毎日、9時間20度設定でタイマーをかけて出かけています。アンチエコが心苦しいですが、日中は誰もおらず窓を開けておくわけにもいかないので、ゴキブリがはいってくるかもしれないですし、基本ぎっちり閉め切っているのですが、暑さがこの上ないです。

30度以上が続くと弱ってきて、生きているけど水面に浮いているような状態になる個体が多くなる気がします。そうなるとそれから冷やしても手遅れになることが多い気がします。
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No.2284: no_title 
HN:    2009/06/30 12:04:31  
 げんごろう  
そーるわんさん、
こんにちは。

実は幼虫部屋にはエアコンが無いのです...。
住処の間取りは2LDKで、寝室にしている部屋と、
LDKが面しています。どちらにもエアコン完備。
LDKのドアを開放し、廊下を通せば、
幼虫部屋まで冷気が行き渡るので、
なんとか成るかな?という感じです。
寝室の扉と浴室の扉を閉じておけば、
実質、冷却する部屋は2つ、
幾らか電気代も節約できるかと。
加えて遮光にも気を配らなければ、
レースのカーテン越しであっても、
日光が入ると室温は上昇しますので....。

今のところ、幼虫部屋の扉は開放し、
寝室~LDK~廊下~幼虫部屋~浴室~玄関
と全て空気が一繋がりになっています。
夕刻に帰宅後、全ての窓を開放し、
風通しを良くして、室温を下げています。
日中、30度までなら幼虫も何とか、
生体機能を維持している模様です。
絶やさぬ給餌の甲斐もあるのか、むしろ
成長は早い様で数日の誤差はあるものの、
2令から3令まで8~10日ほどで加齢します。

伴い食欲は増加するため、本日も、
ネットを通して割と老舗の販売店へ連絡を取り、
Sサイズの泥鰌150尾を注文したばかりです。
今回は、加齢日ごとにきちんと管理しているので、
脱皮や上陸のタイミングなども掴み易い感じです。

室温の設定&時間、参考になりました。
寒冷地棲息の種では、30度は危険域ですよね。
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No.2285: no_title 
HN:  そーるわん  2009/07/01 22:28:17  
 そーるわん  
浄さん、こんばんは。

1室は幼虫専用の部屋なのですよね。写真を貼っていただいた、あの部屋ですね。
読んでいるうちに、30度あたりにならなければむしろ暑い方が成長も早くいいのかな、などと思いました。
ドジョウ150匹ですか、いつも大量ですね。でも29日で55匹とおっしゃってたので上陸したり加齢前後の断食個体を除いて、たとえば40匹くらいかなとしても、1日1匹食べたら4日もたないのですね。
大変です。。

そういえば過去ログ整理してて気づいたのですけど、2007年の5月の段階でもう浄さんはヒョウタンゴミムシの話題出されてましたね。
もう何年もやられてるんですねー。
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No.2257: 餌に関して(脱線御免) 
HN:    2009/06/26 12:01:03  
 げんごろう 
相変わらず、産卵行動が見られるマルコ達、
暫く間が空いて、またポツポツと
孵化して来そうな雰囲気で、
今の幼虫たちが上陸しても、おいそれと、
旅行へ出られそうにもない様です。

1令は僅か9匹、2令が33匹、3令が9匹、
そして上陸済みが2匹、というのが現状です。

それにしても、ウォーター・タイガーとは、
良く言ったもので、獰猛さのみ成らず、
食後の「排泄」についても、正しく虎なみ。
壁際に、フタをせず、容器を並べておくと、
白いカベに向かって、相当な高さまで、
フンを噴出しているので、慌てて、ダンボールを
壁際に設置して難を防いでいます。
フタ付きのプラケに関しては、フタをしました。

さて、滋養の面から考えると、養殖物の餌でも、
ガット・ローディング(←表現あってるかな?)
することで、遜色ない状態に保てると思っています。
家では、今のところ、マルコの他に
ナガヒョウタンゴミムシ3匹、ヒメニオイガメ1匹、
クランウェルツノガエル1匹、豹紋蜥蜴擬1匹、
ポリプテルス・セネガルス2匹などを飼育していて、
それらの餌として、アカヒレ、メダカ、
ミルワーム、ヨーロッパイエコオロギ、
ジャイアント・ミルワーム、モノアラガイ
などをキープしています。
天然物では、鬼蜘蛛、幽霊蜘蛛、屋蛾類、
ミノムシ、ガガンボ、ワラジ虫などを
採集してきて与えています。
餌のための餌なども、市販の配合飼料や、
野菜類などで賄っています。
魚や亀では、生きている(動いている)餌
でなくても匂いで判断するため、与えるのは
配合飼料が中心ですけれど、
蛙などは、動くモノにしか反応しないため、
配合飼料に動きを与えて喰わせています。

ミルワームは、
某有名ショップ配合の専用飼料を、
コオロギは、
野菜屑や亀用の配合飼料、
鳥用の紋甲烏賊骨、ミネラル塩土、
アカヒレやメダカは、
繁用の配合飼料や冷凍赤虫の残り、
などで保持しています。
特に魚類は、購入直後に
痩せ細っているモノが多いので、
状態の立て直しには苦労します。

時間に余裕があれば、1週間ほど、
飼育して状態を安定させた餌から
使っていきたいのですけれど、
今のところは、餌の汚染が原因で、
死に至るということは無さそうです。
No.2258: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/29 01:42:36  
 そーるわん  
浄さん、こんばんは。

お疲れ様です、あい変わらず産卵行動が見られるのですか。すごいですね。
既存の文献や記録でワンペアのCybister属が産むワンシーズンの最多産卵数とかってあるのでしょうか。
浄さんの今期の孵化数はひょっとしたらなにかの記録を打ち立てることになるのではないでしょうか。

ガットローディングという言葉、はじめて聞きました。
エサとなる生き物に、エサを食べる生き物が必要としている栄養素を食べさせて、間接的に栄養価を高めるやり方、をそういうのですね?
勉強になります。

僕にはレベルがハイグレードすぎて、ただのしるしのような返信しかできず申し訳なく思いますが、でも他にもいろいろな知見が目白押しで、参考になる方は大変多いのではないかと思います。
ありがとうございます。

すごいです。
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No.2259: no_title 
HN:  haino  2009/06/29 07:40:27  
 げんごろう  
ヒゲさん、
>既存の文献や記録でワンペアのCybister属が産むワンシーズンの最多産卵数
甲虫ニュース No.145 2004年3月に参考になりそうな記録があります。
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No.2260: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/29 23:53:54  
 そーるわん  
hainoさん
そうなのですか、ありがとうございます。しっかりチェックしておこうと思います。
いくつくらいなのかまず見当をつけて、それから確認してみて、わきおこる乖離感のようなものにくらくらしてみたいと思います。
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No.2240: ようやくと言うかなんと言うか 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/24 09:04:54  
 たがめ 
フォッサマグナ
みなさん、おはようございます。

タガメが孵化しました。
6/7の産卵から、なんと17日も掛かりました。
去年も長かったですがそれでも2週間程度。(但し時期は今年より遅い)

やはり気温の低さが影響しているのかと想像しますが。
関東では早ければ1週間で出て来ましたので。

今回は面白い奴がいて、メイン集団が出て来て縞模様まで出て来ている段階で
出遅れ組が思い出したように2匹孵化。その差5時間はあったかと思われます。
こいつらを含めて78匹、標準からやや少なめと言ったところでようか。
以前120弱出て来た際には悲鳴上げましたが。(笑)

で、やっぱり、タガメは出て来ていきなり元気もりもりと言うか、体積比10倍
以上のオタマにがっつり喰らい付いています。
げんごろはもう、ご機嫌と好き嫌い伺いながらで大変ですけど。

しかし、タガメ出て来た途端にオタマ消費量が加速度的に増して来ました。
全部羽化させると仮定するとこうなります。

78匹×オタマ1/幼虫1匹/日×羽化迄の摂食日推定30日=2,340匹

でも、オタマの数だけ用意すりゃ良いと考えれば、げんごろ20より楽かも
知れません、上陸手間もないし。

ま、頑張ります・・・・・

P.S お蔭様で仕事決まりました。(と言っても採用の電話連絡が来ただけで
  すが。
  某自然公園の施設管理・来客案内その他雑用です。
  うちの連中が育ったら、展示用として強引に引き取って貰うつもりで
  す。(笑)



No.2241: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/24 09:18:34  
 たがめ  
フォッサマグナ
出遅れ組です。
追加でまた2匹出て来て、結局合計80匹。(ってこたオタマ2,400?(笑)
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No.2242: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/25 23:44:59  
 そーるわん  
フォッサさん、こんばんは。
ついにタガメまで孵化ですか。例のあの不思議なアングルの写真に写っていた卵のですよね?

うりぼう模様の1齢、ひさしぶりに見ました。そんなに何時間もあいだをあけて出てくるのですか。でもその2匹は一緒のタイミングなのですね。きっと仲良しなのです。

2,340匹ですか、タガメって大変。。どおりで自然が少なくなると真っ先にいなくなるわけですねー。

そして第1陣では終わらず、すかさず第2陣がやってきて、フォッサさんを困らせるのですね。

ところでお仕事おめでとうございますー。さっそくもう始められてるのでしょうか。寂しくなっちゃいます。でも楽しそうなお仕事ですね~、というか趣味の直線上にあるような。
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No.2243: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/26 10:55:33  
 たがめ  
そーるわんさん、こんにちは。

そうです、謎の写真の連中がようやく孵化です。

時間差攻撃はわたしも初めてです。
当初、「あ、何匹か孵化失敗」と思っていたのですが、よく見ると動いており
そのうち例の背泳スタート体制になったので、仕舞いかけていた卵塊棒を慌てて
落下可能位置に戻したのでした。

>2,340匹ですか、タガメって大変。。どおりで自然が少なくなると真っ先にいなくなるわけですねー。

ほんとにつくづくそう思います、しかし以前にも書いたと思うのですがタガメの
生息分布ってこれまた良く判らなくて、関東では人口10万以上の都市近辺にも
居たりするのに、こちらでは彼の地よりどう考えても環境が良いと思われる地域
にも全く居ません。
一昔前のBHCだのパラチオンだの撒きまくっていた時代に死に絶え、逆に関東
ではそう言った類の農薬使用が死に絶える程には使用しなかったのでしょうか?

逆にホンゲンはこちらの方が圧倒的に多く生息しているのですが・・・・・

>ところでお仕事おめでとうございますー。さっそくもう始められてるので

有難うございます。
初出勤が7/1なので、それまでの間「餌の在庫確保」に奔走(笑)となりそうです。
まあでも、勤務時間が9:00~17:30と楽勝なので、なんとでもなるかなと言う
感じです。
サラリーマン時代は下手すりゃ年間4,000時間以上働いてましたが。
(遠くを見る目(笑))

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No.2244: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/29 01:41:32  
 そーるわん  
フォッサさん、こんばんは。

まだあまりいろいろなところに行ったことがないので比べ物になりませんが、僕も、なぜ似たような環境なのに得られる水生昆虫にこんなに違いがあるのだろうと思ったことがあります。
僕もそのとき農薬の使われ方に想像がいきました。高度経済成長期に開拓された土地なんかは農薬散布や圃場整備などで徹底的に整理され、逆に当時から営まれていた農村は昔からの農法が残ったりして、そういった差が出てきているのかなあとか。
実際どうなのでしょうか。

年間4,000時間ですか…休日出勤泊まりこみは当然でしょうか、ちょっと想像つきません。
軽快なフットワークや強靭な目的達成力はそのあたりで培われたところもあるのではと、ひとり合点しながら驚いています。
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No.2245: まだ池に? 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/24 21:18:57  
 ゲンゴロウ 
フォッサマグナ
みなさん、こんばんは。

とりあえず飼い主は餓死せずに済む事になり(笑)、げんごろ&タガメも餓死
させる訳には行かないので本日も午後から餌捕りに行って参りました。

目的地はいつものホンゲンぽこぽこ池周辺。
到着して即、ぽこぽこ池からやや下の「スジエビが腐る程」居る池に魚キラー
ぶち込み、ぽこぽこ池に移動。
ぽこぽこ池も「腐るほどるルリヨシ」が居るので、これまた魚キラー投入。
どちらも海老・魚狙いなので沈没モードです。

入り待ちの間は周辺の田んぼ周りの堀上等を捜索、久しぶりの頭真っ黒クロゲン
幼虫に会えたりしましたが、全体的にゲン幼虫は少なめ、ホンゲン幼虫は全く
居ません。
餌目的のヤゴも僅か、コオイムシが親・幼虫共にこれまた「腐る程」入るだけ。

若干「う~~~ん」と唸りながらぽこぽこ池に戻ってトラップ上げると・・・
「ありゃりゃ、また乱入?」。
ホンゲン♂が1匹お見えになられておりました。

しかし6月も末近くです、ぽこぽこ池は護岸されているので「絶対」に繁殖
出来ません。
なんでまだ池に居るの?

やはりこの間の某雑魚捕り池周辺と同様、繁殖期だからずっと田んぼに出てる
訳ではなく、臨機応変に動いているとしか思えません。
若しくは「変わり者」のゲンさんは、繁殖時期になっても池に居座っている
のかも知れません。

関東の池・田んぼ移動地域では、今の時期に池で確認したことは全く無かったの
ですが・・・・・

いやー、いつも同じ事を書くようですが、ほんと判りません。
この間ホンゲン乱入もそうだったけど、今日は若干、衝撃に近いものを感じ
ました。

で、ひとつ心配事が・・・・・

ゲンゴロウ類が居る池に魚狙いでトラップを「沈める」場合、長時間放置は
極めて危険なのではないかと言うこと。
先日も本日も1~2時間で回収したので事なきを得、元気にお戻り頂きましたが、
長い時間になると、乱入したげんごろさん「窒息」してしまいます。
最初からゲンゴロウ狙いならトラップに浮きを入れ、呼吸可能にするのですが、
魚狙いだとやはり沈めるので。

これだけ乱入が重なると、本気で考えなきゃなぁ、と思ってしまいました。

しかし・・・・・ 最近5日と空けず野生ホンゲンと会ってる様な気が。(笑)

それももう間も無くで打ち止めになりますが。
No.2246: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/24 21:21:00  
 ゲンゴロウ  
フォッサマグナ
本日の乱入者くんです。
護岸池がそんなにいーのか?(笑)
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No.2247: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/26 00:17:07  
 そーるわん  
そーるわん
フォッサさん、こんばんは。

おほっ、クロゲンの幼虫ですか、顔真っ黒ですね~。頬が緩みます。

ホンゲンの♂が一匹やさぐれてましたか。一匹でなにしてるのでしょう。幾度か経年して、気力を失った成虫なのでしょうか。でも黄色いラインや触覚をみるとまだきれいだし、そんなこともなさそうですね。

> トラップを沈める場合
そうですね、言われてみればあぶなっかしいですね。僕も沈まないはずの自作半浮きトラップがしょぼすぎて沈没し、中にはいったクロゲンとタガメを瀕死にしてしまったことがあります。タガメの短いはずの呼吸器が1cmくらい伸びていて、苦しかったんだろうなあと思います。
気をつけたいと思います。
あと脂っこいエサもあんまりしかけ時間が長いと危ないですね。。

写真はまったく関係ありませんが、「なにか植物質のものを食べることをきっかけに繁殖モードに強制突入させてみよう」作戦です。

もう僕はぎりぎりです。
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No.2248: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/26 10:22:38  
 ゲンゴロウ  
そーるわんさん、こんにちは。

そうですねー、やさぐれてたのか、仕事無くって仕方なしに家でスキーのビデオ
でも見てたのか(爆)、まあ他にも田んぼに出ないで「うじうじ」している奴らが
居たんじゃないかとは思うのですが。

あと気付いたのが春・秋には護岸岸周りの手掴み可能範囲に、ヨシノボリが腐る程
視認出来るのですが、暖かくなってからは殆ど見えません。
みんな底の方で避暑しているのかなぁ。
でも、ヨシはそんなに高水温に弱いイメージないのですけどね。

とりあえずトラップは、げんごろ池で魚狙い時には早期回収を徹底、で対応したい
と考えてます。
そう言えば魚でも、底が極端な泥々状態では酸素量が極端に少なくなるのか、
1度だけですが、入ったシナイが瀕死ってことがあったことを思い出しました。

ギト脂餌は、魚キラーではまず無事ですが、ペットトラップだと大惨事になり
ますね。

ちなみに「浮き」には何をお使いですか?
家では魚キラーには500MLの空ペットボトルを使用、2Lペットボトルトラップは
片側の内側両サイドに1.5㎝角程度の発泡材の切れ端をくっ付けて、内部に
空間を保ちつつ浮くようにしていますが。
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No.2249: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/29 01:35:31  
 そーるわん  
フォッサさん、こんばんは。

僕のトラップは、トラップと呼べるほどのものでは全然ないのですが、こんな感じです。
http://yos.divingbeetle.info/diary/diaryResult.php#8

われながらひどいです。上の漏斗になっているところを逆さに取り付けただけです。
脇に穴をあけると水がどんどんはいってくるので入り口以外に穴はひとつもありません。
トラップを浮かせるための浮きもありません。ペットボトル自体にがんばって浮いてもらっています。

取り出すときはガムテープをはがして取り出します。また使いたいときは乾くまで待ってからガムテープを貼ります。

沈んでしまったことは一度だけですが、クルっと回って口が水面から出てしまっていることは多々あります。


恥ずかしいです。。
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No.2135: 祝!20万HIT 
HN:  POKKUN  2009/06/15 10:25:39  
 げんごろう 
遅ればせながら、20万HITおめでとうございます~

思えばここ数年、にわかに沸き起こった水生昆虫への憧れ、飼育、探求、そして採集。
これら全てのステージに於いて常に必須バイブルとして、「泳げ飛べ歩け!」の存在がありました。

これからもどうぞ末永く運営をお続けくださいませ~。
今後ますますのご活躍を陰ながら応援させていただきます。だめすか?
No.2136: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/15 21:36:07  
 そーるわん  
うお~~~。
POKKUNさん!すいませんありがとうございます。
そうでした、今おめでたいのです。なんだかこのごろそんな感じでもなかったのでトップページ見るたびこのコントラストの効かせ方はなんだろうと思ってました。

誰もみんななにも言ってくれないし、これは寒い感じなのかもしれないと思ってこっそりひっこめようかとまごついていました。

POKKUN's Lifeの方がはるかにバイブルです。アカムシの記事とかツバごくごくしながら読みました!
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No.2137: no_title 
HN:  しん  2009/06/16 01:05:34  
 ゲンゴロウ  
遅れました汗。二〇〇〇〇〇ヒットおめでとうございます!トップの扉なんだろうとどきどきしてずっと見ていたらこっそりでてきてなんだかホンワリした気分になりました。曖昧な表現ですみません。
思えば最初書き込みをさせていただいた時は怒られたり怒られたり怒られたりと申し訳ないことばかりでした。近頃はそんな当時の僕のような怒られる子を見て自分も成長できたような気がしました。
そーるわんさん初めここを訪れる皆様、これからもよろしくお願いします。僕もみんなのお役に立てればうれしいです。ブログもみんなの役に立つようなブログにしていきます!
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No.2138: no_title 
HN:  haino  2009/06/17 20:50:54  
 げんごろう  
遅ればせながら。20万ヒットおめでとうございます!
9年前にお会いした以前から、コツコツHPを改良し続けたド根性に感服します。

しんちゃん、たくましい大学生になられたようで。おめでとうございます!
しんちゃんのブログの発展、お祈り致します。
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No.2139: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/21 02:04:38  
 そーるわん  
しんちゃん
ありがとう。実はあのトップのGIFアニメは10万HITか何かのときにも使用していました。
たぶん次は30万でまた登場するのではないでしょうか。
頭が悪そうで痛々しいですね。あっはっはっはっ。

hainoさんとも話してたんだけど、うちらが若いころはもっともっとどかったので、昔のことはもう笑い話ですね。
しんちゃんはすごいよ、ほんと。

そういえば(うちだけかな)ブログがすごい縦長になっちゃって、画像の横とか切れちゃうんだよね。
確認したのはWindowsVistaのFireFoxバージョン3.0.11とInternetExplorerバージョン7.0.6001です。


hainoさん
どうもありがと。一度はじめるとしつこいのかもしれません、僕は。わかりませんが。ぎっとぎとです。
いいな、hainoさん楽しそうで。
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No.2140: no_title 
HN:  yana  2009/06/22 00:05:07  
 ツブゲンゴロウ  
遅ればせながら20万ヒットおめでとうございます。
何年前だったか、初めてナミゲンを採集して「げべけ」に書き込みした日のことをちょっと思い出しました。その日の採集帰りにかけていた空中キャンプが、今頭の中で流れてます(笑)

これからもどうぞよろしくお願いします。
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No.2141: no_title 
HN:  おいかわ丸  2009/06/22 09:57:40  
 シマゲンゴロウ  
おいかわ丸
遅くなりましたが20万ヒットおめでとうございます。熱い内容の濃い掲示板はいつも勉強になっています。また、サイト全体に浸透している飼育や採集に関する哲学がとても良いです。今後ともぜひ発信し続けていってください!かげながら応援させていただきます。

そういえばずっと以前に、ナカジマツブゲンゴロウの画像を撮ったらお見せします、とメールで言ってたかと思うのですがようやく最近に撮れたので、20万ヒットお祝いに貼らせていただきます。。今後ともよろしくお願いします。
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No.2142: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/22 23:38:45  
 そーるわん  
yanaさん
おめコールありがとうございます。もうyanaさんとはずいぶん長いお付き合いになりますね。
いつも僕がレアでビビットな話題にあわてふためきかけそうになると、その前にさっと現れてエレガントな返答をしてくれたりして、まるで僕の足長おじさんです。

空中キャンプいいですねぇ。つい先日youtubeでハナレグミ見てて、そこからたどって佐藤くんの歌声ひさしぶりに聴いたりしました。時間が戻っちゃいます。
これからもどうぞ変わらずお願いします。

おいかわ丸さん
ああっ。えーと。ああっっっ。

天からゴッドブレスです。空が割れて、光の洪水の中から、福音と共に、小さな写真が一枚、思いがけず僕の手元にふわりと落ちてきました。

そんな気持ちです。嬉しいです。無上にこんこんと湧き上がるものがあります。

本家から本物(の写真)いただきました!こんなことってあるのでしょうか、もう相当に嬉しいです。大切に使わせていただきますm(_ _)m
こちらこそよろしくお願いします。
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No.2143: no_title 
HN:  しん  2009/06/23 01:15:33  
 ゲンゴロウ  
>hainoさん
ご無沙汰しております!覚えていただいているなんて光栄です。
またゲンゴロウの飼育について行き詰まることが必ずあると思うのでその時は手を貸していただけたら幸いです。またブログにも遊びにいらしてください。

>そーるわんさん
これからは頭脳明晰かつユーモアあふれる大人になります笑
よくあるセリフですが僕なんてまだまだです。落ち着きもなくゲンゴロウうまないかなぁと毎日思って過ごしてやきもきやきもきしてゲンゴロウがオモダカをかじったときには狂ったようにオモダカの茎をむしります。孵化するまで待てないのかと自分でもよく思います。もぐった幼虫も気になって1週間後くらいにそっと掘り返して蛹化の観察をやたらしたがります。
ブログについてのご指摘をいただきありがとうございます。僕もその点を直したいのですがブログにうまく載るほどサイズを小さくすると今度はクリックしてもパッとしない画像になってしまうのでしかたなく見た目はこだわらないことにしました…よくないのですが。画像はクリックして高画質で見ていただきたいと思いそうなりました。また不手際な点がございましたらよろしくお願いします。

>おいかわ丸さん
こちらでははじめまして。以前沖縄本島のオキナワスジゲンゴロウについてメールをさせていただいた者です。うなたろうさんから度々おいかわ丸さんのお話を聞かせていただいております。おいかわ丸さんの採集記を読んでいると何かこう込み上げてくるものがあって離島にいかずにはいられなくなります。おかげ様で沖縄では面白い生き物を採集することができました。ありがとうございます。
淡水魚の研究も応援させていただいています。頑張ってください!
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No.2144: no_title 
HN:  しま  2009/06/23 19:50:47  
 げんごろう  
しま
こちらも、おめでとうに便乗して。。。
ヒメではありません。念のため。それにしても写真へたです。

もう一昔になるのか、早いもんですね。
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No.2145: no_title 
HN:  とうふ  2009/06/23 20:47:59  
 ゲンゴロウ  
おめでとうございまーす。
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No.2146: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/23 22:02:02  
 そーるわん  
しまさん
これは、イトアメンボというのですよね?見れば見るほど不思議ないでたちですね。
はじめアメンボが交尾してる写真かと思ってしまいました。
でもありがとうございます。

でも??

間違えましたっ。なんでも嬉しいです!
少し調べてみましたが、今はずいぶん少なくなってしまったようなのですね。


ああっ、おとふぃ~。
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No.2147: no_title 
HN:  とし  2009/06/23 22:21:19  
 げんごろう  
遅ればせながら、オメデトウございます。
どんな事でも続けることができる人は、大変尊敬できます。
これからも、ゲンゴロラー達の憩いの場でいてくれると嬉しいです。

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No.2148: no_title 
HN:  23  2009/06/24 02:39:42  
 ハイイロゲンゴロウ  
大変遅くなりましたが、20万ヒットおめでとうございます。

・・・ご無沙汰しております、m(__)m

って、誰だよ?って話ですよね? 笑(福岡のハイイロ好きなあの男です・・・憶えていらっしゃいます?)

ここでは何てHN使っていたのか本人も忘れてしまってます (^_^;)

書き込みはしておりませんでしたが、時々覗かせておりました

相変わらずのそーるわんさん節を楽しませていただいております
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No.2149: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/25 23:32:04  
 そーるわん  
としさん
ありがとうございます。以前はへこたれてしまい、すみません。
僕はこんななので、としさんをはじめ遊びに来てくれるひとが支えてくれているおかげです。本当にありがたいことです。

23もといプニさん
もちろん覚えてますよー。呪いは僕が引き取ったようです、もう進歩がなくて大変です。
今でもゲンゴロウなにかやっておられるのですか?たしか、当時僕たちのまわりでなかなかなしとげられなかったハイイロの羽化を一番最初にやられましたよね?
いや~なつかしいです。
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No.2150: no_title 
HN:  yana  2009/06/26 22:26:56  
 ツブゲンゴロウ  
yana
ナカジマツブSUGEEEEEEEEEEEEEE!!!!
・・・取り乱してすいません。まさか生態写真を拝めるとは・・。

本日出張から戻ってまいりました。
せっかくなので僕も写真を。

(たぶん)アラメケシの幼虫です。いっぱいいました。
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No.2151: no_title 
HN:  yana  2009/06/26 22:38:14  
 ツブゲンゴロウ  
yana
もいっちょ。
エゾゲンモ♂です。3齢と1齢幼虫も泳いでました。

・・しかし、ナカジマツブとイトアメンボのインパクトには到底及びませんね。ため息が出ます。
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No.2152: no_title 
HN:  おいかわ丸  2009/06/28 20:48:38  
 シマゲンゴロウ  
しんさん>以前にメールいただいたのはしんさんでしたか。
色々と成果があったようでよかったです。

yanaさん>大変ご無沙汰しております。
アラメケシゲンゴロウの幼虫の画像も相当すごい
と思いますが・・
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No.2153: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/29 23:49:08  
 そーるわん  
yanaさん
わ。かっこいい幼虫ですね。しかもすごくすごく綺麗な写真で何度もクリックして見てました。
ケシの幼虫って顔のパーツでいまいちよく分からないところがあるのですが、あのカモノハシ風なにょっきりはなんの役目があるのでしょうか。
ズゴックのカギ爪みたいです、顔。
体もぷっくりしててカッコいいですね、一度生で見てみたいです。

やっぱりイトアメンボはすごいやつだったのですね。。
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No.2250: ホンゲン蛹化 
HN:  スピリット  2009/06/25 22:36:04  
 げんごろう蛹 
スピリット
皆さんこんばんは。今日Newsです。

今年最初のホンゲン1号が蛹に変身しました。雄です。なかなかワイルドで、これは期待できそうです。いちおう目標は40mmオーバーなんですけど。
4/14産卵→5/10孵化→6/13上陸→6/25蛹化、ここまで2ヶ月以上かかってます。さらに羽化まで10~14日位ですね~。

蛹用容器の空室が少なくなってきました。この調子だと来週には満室で、キャンセル待ちか、植木鉢orプランターに蓋をして代用することになりそう。。。

今日は、仕事帰りにアメザリ大小ボカスカ採ってきました。餌集めで1番簡単、しかも気を使わず遠慮も無し。駆除にもなるし。
帰って早速、ゲンの3齢幼虫には、小さいザリのハサミを取って与え、成虫には大きなザリの尻尾だけ取って与えてました。

そう言えば最近ヤゴの武器をそのままで与えるという話がありましたね。
フォッサマグナさんでしたっけ?
参考までに私の経験を。去年、ヤンマ類のヤゴをホンゲン3齢に与えて、バトル時にゲン幼虫の貧弱な足を2本ちぎられたことがあります。それでも強制上陸で、羽化まで持って行けましたでど。自然界だったら、致命傷だったと思います。かなり不安定だったし、上陸もできないかもしれない。
3齢まで育てて逝かれるとかなりショックなので、私の場合は相手の武器は取るようにしてます。
あと、ヤゴの武器は下あごだけじゃありません。尻尾の先端に3本棘と即棘も敵に突き刺し攻撃します。これで刺されるとけっこうやっかいです。。。
ゲンの幼虫が最初の攻撃でどこに噛み付くかで決まりますね。
運が悪いと、ヤゴが弱る前に牙で噛まれたり、尻尾の先で刺されたりします。

No.2251: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/26 00:32:01  
 そーるわん  
スピリットさん、こんばんは。

わっ、つるつるのぷるぷるですね。ここまでで2ヶ月かかってるのですか。やっぱり春先の幼虫は成長が遅いのですか。

でもゆっくり育ったぶん、長生きしてくれるといいですね。

蛹室はこれまたハンドメイドでしょうか。壁面のなめらかさは職人芸ですね~。

足をちぎられた幼虫って、羽化して足はちゃんと再生してたのですか?

でも僕にはキバをもぐ勇気もないので、ヤゴはやっぱり育てる方向でいきたいと思います。

ヤゴはお尻の棘でも攻撃してきますか。自然下でもヤゴとゲンゴロウの幼虫は相応のせめぎあいをしているのでしょうか。生半可な気持ちではやっていけませんね。すごいです。
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No.2252: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/26 10:32:42  
 げんごろう幼虫  
スピリットさん、こんにちは。

ヤンマヤゴにやられかけた実績ありですかぁ、う~ん、うちではルリ系ヤゴを毎年
結構くれてやっていて、今までは全戦全勝だったのですが。

貴重なご意見頂きましたので、今年は若干注意してみようかと思います。

確かに「けつ攻激」も有りますからね。
タガメが一度ギンヤゴにけつパンチ喰らってた事が有ったのですが、全く意に
介さず、ここでも無敵の証明を見せてくれてました。
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No.2253: no_title 
HN:    2009/06/26 11:44:44  
 げんごろう  
スピリットさん、皆さん、こんにちは。

私は、主に魚類を餌に使って居るのですが、
脱皮間近の個体などは、状態が不安定なためか、
魚の尾の一撃で、調子を崩したり死に至る
様に見受けられました。今でこそ、脱皮前の
状態に在ることを見分けられますが、最初は、
そうも行かなかったので、入れておけば、
そのうちに食べるだろうと楽観視して、
失敗したこともありました。

近頃では、メダカもピンセットでギュッと
弱らせて瀕死にしてから口元へ持っていく
という過保護な方法を取っていますので、
幼虫たちが餌に圧倒されることも無くなりました。

死にたてホヤホヤの死後硬直前の魚も
モッタイナイので与えていますが、
食中毒(?)なども、無いみたいです。

心配なのは、ショップなどで入荷直後の
魚の体内に残留薬物が在るのではないか?
というところだけで、魚類、哺乳類、
爬虫類には無効でも、昆虫類には、
毒物となる場合が懸念されることです。

両生類への餌として与える場合にも、
まさか魚の病気は遷らないだろう?
とは思いつつ、白点病や水カビ病などに
罹っている魚は、敬遠してしまいます。

そういう面から考えると、
フォッサマグナさんの様に天然の
餌に徹することで、無用な薬害が
(起こるとしても)防げる気もしますね。
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No.2254: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/26 12:55:14  
 げんごろう幼虫  
浄さん、こんにちは。

天然餌の話なのですが、こだわりの部分もあるのですけれど、他には
「ど田舎なので餌が買えない(笑)」と言う側面もあったりします。

特に1齢時の餌には困難を極めています、半径100km以内に活きアカムシを在庫
している店が多分無いので。(相当調べたのですが)
流石に活きアカムシの通販も見当たらず、結局ミズムシドブさらい若しくは
小ヤゴ探しで走り回ってます。

近所の環境が良い分アメザリは魚捕り遠征時にしか確保出来ず、メダカも生息地
が結構遠いため、思い立って即と行かないのが悩ましいところです。
スジエビは1時間以内に超絶的生息地があるのでまだ楽なのですが、1齢だと
場合によっては逆に襲われるので危険。

唯一ミルワームは近所に置いているのですが、食いがいまいち。

田舎も変な意味で困る事が有るんだなぁ、と思い知らされました。(苦笑)

しかし・・・ ミズムシをもう少し楽に大量捕獲する方法ってないでしょうかね。
選り分けを何時間(ちょっとオーバー)も続けていると腰が痛くなって来ます。

と言いつつ、これからまた餌捕りに行ってきま~~~す。
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No.2255: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/26 17:24:20  
 ゲンゴロウ  
そーるわんさん、フォッサマグナさん、浄さん、レスありがとうございます。

そーるわんさん。
蛹室の件、写真のは全て私の手作りです。区画した容器の1室から掘り出したら、その部屋のピートモスにやや多めに水分補給して、手で押し潰し固めて経5cm深さ7cm位の穴を掘り、中に水霧吹きして指で丁寧に成形してます。万が一蛹室が崩れると羽化不全を起こす可能性があるので、完璧に作ってます。
>足をちぎられた幼虫って、羽化して足はちゃんと再生してたのですか?<
完全変態する仲間(カブトやゲン)の幼虫の足は、幼虫時代しか使われず、蛹化前に不要となり動かなくなります。なので、蛹・成虫には支障は出ません。
ついでですが、ヤゴの場合は違います。
ヤゴ時代に事故で足を失うと、羽化して成虫になれますが、足はそのまま生えてきません。ところが不思議なのは、足先の爪のみ失うと、切断箇所がだんだんと爪の形になり、完全ではないけどそれらしい爪は再生されます。

フォッサマグナさん。
>ミズムシをもう少し楽に大量捕獲する方法<
ミズムシ=オニヤンマのヤゴが生息してる箇所と言うイメージです。
細流の流れも緩やかで、やや停滞気味の箇所の堆積物や泥底に沢山潜んでいませんか?やつら水質が悪い所にはあまりいない気がします。

浄さん。
全くおしゃる通りだと思います。
私の場合、できるだけ天然採集の餌(ドジョウ、カワムツ他、ヤゴ、ザリ)で育てるよう心がけていますが、足りなくてどうにもならない時は、ヒメダカ等買って与えてます。今のところ運良く薬害☆になったことはありません。

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No.2256: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/26 20:10:28  
 げんごろう幼虫  
スピリットさん、こんばんは。

ミズムシの件ですが、居る場所は綺麗な所から腐ったドブみたいな所まで多数
知っているのですが、「選り分け」をもう少し楽に出来る方法がないのかな?
ってとこです。

ザルを目の粗いのから細かいのまで用意し、順次篩い分けて行くしかないのかなぁ?
しかし、ゴミも同じサイズのやつが入ってくるし・・・・・

オタマ見たく「1網100匹一瞬」が出来れば楽なんですけどねー。

今の所、老眼と戦いつつ(笑)1匹1匹つまみ出しています。
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No.2226: 産卵しない・・・ 
HN:  ぶらー  2009/06/22 00:43:46  
 げんごろう 
ナミゲンをペアで飼育しており、日照時間は足りているんですが、ホテイアオイにかじった跡がつくだけで、卵がとれません。
どんな理由があげられるでしょうか?
No.2227: no_title 
HN:  しん  2009/06/23 01:00:06  
 ゲンゴロウ  
こんばんはぶらーさん。
私もヒメフチでつい最近までそのような状況に陥っておりました。今はごくわずかですがパラパラと卵を産むようになりました。

結論から申しますと、ゲンゴロウは水槽の環境をまるごと変えると産卵したりすることがあるようです。またメスだけで隔離飼育するのも有効かもしれません。
また水質の関係で生まない可能性もあります。

水を替え、水槽の環境を大幅に変えてオスやそのほかの生き物とは別に飼育してみてはいかがでしょう?
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No.2228: no_title 
HN:  ぶらー  2009/06/24 23:17:23  
 げんごろう  
なるほどー。
しばらくメスを隔離しておくことにします。
ドジョウやら、アカヒレやらいろいろと混生していましたから・・・。

ここは、「完全飼育・・・」にも書いてないことがいろいろと生身の体験でわかりますので、大変役立ちます。
どうもありがとうございます。
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No.2115: 改めて「ホンゲン生息地」新発見。 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/15 01:19:11  
 げんごろう幼虫 
フォッサマグナ
みなさんこんばんは。

ちょっと浮かれすぎて遠景写真まで掲示してしまい、レスを頂いた方々にも
ご迷惑を掛けてしまいました。改めて申し訳ありませんでした。

で、再度遠景写真無しのご報告です。

ちゃりんこトレーニング時偶然見つけた「異次元環境」の某池、発見当日の
ちゃりんこダッシュ帰宅、再度車で再出発の際、ホンゲン初齢らしき幼虫を
発見し、2匹のみ確保、生育を待って確定、と言うところまで書かせて頂い
たのですが、しつこさでは結構上位クラスのわたし、本日も様子見に行って
まいりました。
今回は時間も有り、丹念に様子探ってみると・・・・・

1、現在の状況では意外にオタマ・ヤゴ等その他生き物は薄い。
2、しかしながらルリボシ系・コヤマトンボヤゴを捕獲。
3、そしてホンゲン2齢らしき幼虫を捕獲。

何とも言いようが無いのは、最多捕獲生物がゲンゴロウの幼虫と言うこと。
ひょっとすると田圃&溜池系の環境と「根着き池」とは生物層全体の分布
状況が違っているのかも知れません。

そして根着き池ならば今も成虫は居るはず、と言う確信のもとに、例によって
「絨毯爆撃(笑)」のようにトラップをぶち込んでいたのを回収すると・・・
サンマトラップはスカの応酬に終わったのですが、魚類狙いで沈めていた
「マルキューのキューちゃん餌」のトラップに「4㎝弱で楕円の生物」が。

やはり居てくれてました、本家本元。標準和名ゲンゴロウさんの♀。
今回については夢にまで見た(ちょっと大げさですが)自宅近隣の生息確認。
久々に声が出そうになりました。

なんかほんと子供のようで笑われるかも知れないのですが、物凄く嬉しい。
特にノーマークだった地域で、それも自転車のトレーニング中に偶然発見と
言うことも有り、何とも言えない嬉しさに包まれてしまいました。

その1匹の♀をしげしげと眺め、例によって「もっと気合入れて産めよ」と
ばかり放流し、幸せ気分満開で帰途につきました。
あれだけの幼虫が居たことから、もう、今から秋の新成虫シーズンが待ち遠し
くてなりません。(ほんと子供みたいですね。(苦笑))

永遠にあの環境が保持されることを祈るのみです。

とりあえずこの写真は、幼虫ぼこぼこ捕獲ポイントです。

No.2116: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/15 01:21:24  
 げんごろう幼虫  
フォッサマグナ
初回に捕獲した幼虫2匹です。
この時点ではホンゲンとの確信が持てず、拉致して生育を待つ状況でした。
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No.2117: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/15 01:23:55  
 げんごろう幼虫  
フォッサマグナ
同じく初回時に捕獲したクロさんとヒメミズさん。
ヒメミズさんはわんさか生息。
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No.2118: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/15 01:28:28  
 げんごろう幼虫  
フォッサマグナ
そして今回捕獲のホンゲン2齢らしき幼虫。
前回の2匹も含め、成虫確認と同時にホンゲンと確信です。
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No.2119: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/15 01:34:40  
 げんごろう幼虫  
フォッサマグナ
コヤマトンボとルリボシ系(ただルリかオオルリかわたしには判別出来ません
でした(情けない)、スピリットさん助けて(笑))のヤゴ。
ちなみに以前からよく書き込んでいる「ホンゲン幼虫のみ確認するもその近隣に
溜池が無い」某地もここから直線距離で10㎞強、そこにはクモ脚のオオヤマトンボヤゴが
そこそこ生息しています。
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No.2120: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/15 01:36:55  
 げんごろう幼虫  
フォッサマグナ
そして最後に「マルキューのキューちゃん」に騙されたホンゲン子ちゃんです。
同時にギンブナ軍団も大挙乱入していました。
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No.2121: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/15 21:30:38  
 そーるわん  
くらくらします。
4往復くらい読みました。やっぱり写真がたくさんあるとわくわくしますね。
文章も刷新していただきまして、なんだかすみません。

いえの近所でホンゲンなんて、夢のような話ですね。
いつも最後のおちがじゃばぁと放流したり、声をかけて放流したり、結局放流しているところが個人的に大好きです。
もちろん採集も大賛成なのですが、触れ合いそのものを楽しむって、とても純粋で高次元の趣味だと思います。国語の教科書にとりあげてほしいです。
僕にも目指す境地ができました。

マルキューのキューちゃん存じ上げませんが、キュウリではないですよね。何度リバイバルしてもおしんこイメージです。
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No.2122: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/15 23:47:24  
 シマゲンゴロウ  
スピリット
フォッサマグナさん。

お疲れさまです。沢山の書き込みを熟読してたらお腹いっぱいになって、自分が書くことを忘れてしまいました(笑)で、ここにちょうど同定依頼があったので、まず回答します。写真のヤゴは、オオルリボシヤンマです。複眼後方に白い線が見られます。ルリボシ属では、オオルリ、マダラ、他この線が目立ちますが、ルリボシにはありません。それと、ルリボシの場合は大半が小さな水域を繁殖場としています。

ついでですが、オオルリの右上に写ってる小さいヤゴはタカネトンボと思われます。

私が貼った写真の右端にたまたま写ったヤゴもオオルリですよ。

あと、コヤマと書かれていますが、コヤマトンボは流水性ヤゴなので小川などに多く
見られるんですけど、大きな池でもまれにいるんですよね。
この辺がゲンゴロウ類と違っていて、ヤゴの棲み分けって、絶対ではないんですよ。
例えば、小さな水域を繁殖場所とするクロスジギンのヤゴが大きな開けた池で見つかったり、ギンのヤゴは止水性で明るい池に住むはずが、大きな川で見つかったり・・・困ります。

さて、ここからは、私の出来事です。
私も今日、以前ホンゲンの☆体しか確認できてない池に行ってきました。
この時期に幼虫が確認できれば、そこの生息は間違えないと期待しつつ。しかし、残念ながら幼虫も成虫も見られませんでした。
でも、小さな発見はありました。
その1;シマゲンがいた。
当県では比較的多く見られますけど、この場所にいるとは思いませんでした。
けっこう標高が高いので。。。
その2;オオヤマの終齢ヤゴが3匹も。
オオヤマトンボの成虫はいたって普通種でけっこう多いんですけど、ヤゴは狙って採れるヤゴじゃないと言われてます。私も過去2回しか採集経験がありませんでしたが、ここで一挙に記録更新です。

てことで、採集・観察に夢中でまた餌集めが出来なかった~。

ゲンブリ状況
News1;今年の産卵第1号ホンゲン3齢が、4匹上陸し土に潜りました(強制上陸)
News2;コゲンモ3匹(♀×2♂×1)土から出てきました。

News3;第2産卵のホンゲン幼虫が3匹3齢になりました。




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No.2123: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/16 14:15:17  
 ゲンゴロウ  
そーるわんさん。

>>いえの近所でホンゲンなんて、夢のような話ですね。
いつも最後のおちがじゃばぁと放流したり、声をかけて放流したり、結局放流しているところが個人的に大好きです。

まあマルガタは本当に近所ですが、今回のホンゲンは近いとは言え20㎞位の距離は
あります。
ただ、田舎なので20分程で着きますが。(走り方によっては○○分(笑))
んで、最後には放流なのですけど、結局探しに行ってる回数がやたら多いので
持って返って来ても飼いようが無いと言うのも本音です。
全部拉致していたらホンゲンだけでも軽く100匹超えてしまいます。
それでもほんの僅かずつ誘拐しているので、野生物ばっかで結構な数が居ます。
ちなみにブリード物は、殆ど前の会社の子持ち連中とかにあげちゃってます。

基本的は「いつでも居るところ、いつでも見れるところ」を知っておきたい、
かつ、現代のようないつそこが壊されてしまうかも判らない時代では、それを
複数以上知っておきたいと言うのが気持ちの中では大きいですね。

>>マルキューのキューちゃん存じ上げませんが、キュウリではないですよね。
 何度リバイバルしてもおしんこイメージです。

超廉価ものの「淡水魚釣り用の練り餌」です。1袋300円もしなかったかな。
この間のぽこぽこ池と言い、今回と言い、妙にホンゲンさんには好評のようです。
逆にモツゴ系はホンゲン狙いの「サンマ」に乱入して来ますが。

あと魚狙いでは「寄せ太郎」と言うのもよく使用します。
これにはホンゲンが乱入したことはなかったのですが。

スピリットさん。

あの写りの悪い写真にてすぐにオオルリと同定されるなんて、流石としか
言いようが有りません、脱帽です。
ヤゴはほんと難しくってよく判らない、と言ったところが本音です。
(情けない・・・・・)

で、オオヤマも成虫は普通種なのですか?
ヤゴのあの姿とめったに捕れない事を考えると、かなりの希少種だと思ってました。
このオオヤマヤゴとコオニヤンマは「変態ヤゴ(笑)」の両巨頭だと思って
おります。

前述の通りそのオオヤマヤゴ、鯉の3段溜池最上段(此処には鯉は入れない)で
ほぼ1ヶ所から連続で3匹入りました。
最初網の中の奴を見た瞬間は「なんじゃこりゃぁ?」と声が出てしまいました。
あのクモのような脚、えらが拡がったかの如くの腹部。
姿が余りに特徴的なので写真すら撮らず(記録しなくてもそれとすぐ判る)
帰ってから調べオオヤマトンボと判明したような次第です。

それはさておき、ブリードは順調のようですね。
これから一気に追いかけることになろうかと思いますので、宜しくお願いします。
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No.2124: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/19 00:02:06  
 そーるわん  
そーるわん
スピリットさん
スピリットさんの恒例の現地観察&そのフットワークの俊敏さには毎回敬服いたします。
せめてホンゲンの幼虫でも確認できるといいですね。コゲンモ羽化、ホンゲン加齢&上陸おめでとうございます。

それとちょっと便乗させてください。
僕も今ヤゴ飼っているのですが、前に水草を採ってきたときに一緒に卵(?)が混ざっていたようでいつのまにか孵化していて、なんとなく育て始めたものなのですけど、こちらはどちらさまになるのでしょうか(添付画像)。
ギンヤンマさんでしょうか。飼っているうちに愛着が沸いてきてしまったのですが、このままうまく育ったらたぶんきっとトンボになってしまうと思うのです。
トンボって滑空しながら小さな昆虫を捕獲したりするのですよね(あってますか?)。室内飼育で飼えるものなのでしょうか。心配です。
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No.2125: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/19 00:19:05  
 そーるわん  
フォッサさん
近いといっても20kmでしたか、ホンゲンは。でもホンゲンが20km圏内にいるなんて、やっぱり素敵なところだと思います。

> 基本的は「いつでも居るところ、いつでも見れるところ」を知っておきたい、
> かつ、現代のようないつそこが壊されてしまうかも判らない時代では、それを
> 複数以上知っておきたいと言うのが気持ちの中では大きいですね。

うまく言えませんが、そういうのって本当はすごく難しいことだと思うんです。どんなに珍しい、貴重だと言われていても、目の前に当然のようにあれば、僕らは慣れてしまうと思うんです。

僕もいつかそういう環境に身をおいて、フォッサさんと同じような気持ちで向き合っていけるかどうか、試してみたいです。

淡水魚釣り用の練り餌ですか、キューちゃん。調べもせずにすいません。
寄せ太郎…w ちょっと調べてみます。どうしても駄菓子屋の揚げ物スナック的なリバイバルが振りほどけません。
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No.2126: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/19 12:01:25  
 ゲンゴロウ  
そーるわんさん。こんにちは。

書き込みが大混雑で、あれっこれもう読んだかな?スレットが前・後して混乱してきますね~。これくらい活気があると書き込みする方もやりがいがあると思うし、そーるわんさんも忙しい喜びですね。
遅れましたが、20万突破!おめでとうございます。50万目標、協力しますよ~

そーるわんさんの写真のヤゴは、ギンヤンマorクロスジギンヤンマです。
両種の特徴は、頭部形状にありギン属独特に長細い流線型をしています。
ギンかクロギンか?若齢での同定はかなり難しく、一番簡単でほぼ間違いないのは、採集地の水域の規模と環境です。これは、最近私が書いた1919の同定方②に記載してありますのでぜひご覧下さい。
写真を見た感じ、体長20mm位でしょうか?まだ羽になる部分も見られないので、F-3・4位と察します。私のカンだとギンヤンマです。そーるわんさんの活動しそうな水域を勝手に想像して。。。
ギン属は成長速度が極めて速い種なので、餌をやりまくれば、今年の8月下旬以降に羽化まで持って行けます。そして、他種と比べると水中生活が短いせいか、羽化前の上陸・半上陸待機期間がなく羽化棒の水面付近で2日位ちょっと顔を出す程度です。
なので飼育環境作りも簡単で、最も飼育観察しやすい種と言えます。

成虫の飼育は、難しいと言わざる得ないです。
その道の専門家たちは、羽化後、成熟色を出す試みでがんばってますが、2週間程度保てば良い方で、完全な成熟色を得られる前に☆になります。下手すると3日と保たないこともあります。もちろん、餌もピンセットなどで与えて、大きなカヤカゴに入れたり、翼を傷つけないようにいろいろ考慮して試されてます。
自然界ではヤンマ類なら約90日生存すると言われてますが、人工飼育ではきっとストレスで☆になるのでしょう。

最近家では、貴重種のヤゴ(マダラヤンマ他数種)しか飼育はしてません。
ゲンブリが忙しくて手が回らないです・・・。







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No.2127: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/22 23:27:10  
 そーるわん  
スピリットさん
ありがとうございます、嬉しい悲鳴です。
話題が盛り下がったところで遅すぎるレスをし、順番がめちゃくちゃになってしまい読みづらくしている張本人の僕です。こんばんは。

ヤゴは、ギンヤンマorクロスジギンヤンマですか、ありがとうございます。13回も脱皮するって、大変な驚きです。おっしゃるように写真はまだ3~4回くらいの脱皮だったのでまだこれから10回近く脱皮するのでは、どれだけ大きくなるのかとびっくりしています。
トンポになってからの飼育の大変を聞くにつけ、はたと立ち止まり、どうしたものかと考え中です。
すぐに死なせちゃう(可能性がとても高い)と分かっているものに愛情を注ぎながら育てるというのも、なんだか皮肉ですね。僕には少しハードルの高い愛玩生物です。
気持ちの持っていき場がみつかりません。

今のうちにエサとして回そうかと考えましたが、まごついてます。うーん、なんてこった!ヤゴめ。通り過ぎるエサを、ちゃんと首を傾けて追いかけるしぐさがたまらないのに!
でも乗りかかった船だし、タメでも育ててみるかもしれません。悶々中でーす。
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No.2128: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/23 23:52:05  
 げんごろう幼虫  
スピリット
そーるわんさん。

追い打ちをかけてスレットをぐちゃぐちゃにしてる私。。。m(_ _)m
ちょっと違ってる所があります。ヤゴ齢数の数え方は、F-4(エフ・マイナス4)←これは終齢(F-0)から数えた数なんです。ですからあと4回脱皮です。
今後の飼育で問題は餌です。ヤンマ類は皆大食家ですから、1匹あたり推定;ヒメダカサイズに置き換えると10匹以上は必要になると思いますね。
ギン属はどこにでもいる超普通種だし、今の私なら迷わず餌に回しますね。
じゃあ、こうしましょう。この先どうなるか私の過去の記録写真を貼りますね。

まずは、ギンヤンマ終齢(F-0)の凶暴な写真から

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No.2129: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/23 23:55:21  
 げんごろう幼虫  
スピリット
続きです。
お次は、クロスジギンヤンマ♀の羽化シーン
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No.2130: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/24 00:01:47  
 げんごろう幼虫  
スピリット
次は、クロスジギンヤンマ♂の羽化後1日経過(未成熟)
さっきの写真雄でした。ごめんなさい。
写真貼ってて、ギン属で残念なんて感じてます。もっともっと凄い記録写真が、沢山あるんですよ~。
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No.2131: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/24 00:09:36  
 げんごろう幼虫  
スピリット
長くなると場所をとるので、これで最後。
クロスジギン♂の成熟個体です。私はクロギンの方が複眼が美しいので好きですね。
おそらくゲンゴラーの方はあまり見かけないかもしれません。ゲン生息地と同居してるのはギンヤンマの方が多いと思うので。

数年前の私を思い出し、つい、熱くなってしまった。長々と失礼しました。m(_ _)m
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No.2132: no_title 
HN:  しん  2009/06/24 00:50:14  
 ゲンゴロウ  
スピリットさんこんばんは。
クロスジギンヤンマかっこよくていいですね。僕も大好きなトンボです。
この間の三重県での採集の際みかけました。そこの水域も安定してはいなさそうだったのですがそこはハイイロ、ウスイロシマ、コオイムシなどが確認できました。

ヤゴについては大まかな分類しかできないので(イトトンボ、シオカラ、サナエ、アカネなどなど)なんともいえませんが成虫を見ているとトンボは標本などではなく生体をみるのが一番だなぁとつくづく思います。特に目のあたりが…笑
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No.2133: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/24 10:21:33  
 ゲンゴロウ  
しんさん、レスありがとうございます。

ゲンゴラーさんの中にもトンボ好きな方がいて嬉しく思います。
トンボ(ヤゴ)って種類によって様々な水域に分散生息しているので、その場の指標生物になってるんですよね~。例えばギンヤンマは、その池などの環境変化で1番真っ先に姿を消すと言われてます。それは幼虫が大食家で、あまり隠れず活発に狩りをすることなどで敵に見つかりやすいのでしょう。

私は以前長いことヤゴ研究をしてましたが、成虫の標本には全く興味がありません。
理由は、美しい色彩を残せないことと、コレクターに徹したくないからです。
なので、遠方で採集したヤゴを羽化させた時などは、抜け殻は実績として保管しますが、成虫は写真撮影が終わったら他の小動物の餌にしてました。それが採った人の責任と思い、自然を守ることなのだと、心を鬼にして。
(本当はかわいそうだと思ってるんですよ・・・)


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No.2134: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/26 00:04:35  
 そーるわん  
スピリットさん、こんばんは。

F-4って終齢から数えた数なんですか!すごいですね、斬新です。
開けたことのないドアをオープンした気持ちです。ドアの向こうではみんな逆立ちしてます。そこでは数字を逆から数えます。知りませんでした。

ということはうちのヤゴはもうすでに9回も脱皮しているのでしょうか。そもそも13回(?)というのはあってますか?でも前幼虫を含め、ということは幼虫の前になにか違った形態をとるのでしょうか。前幼虫??はい、ウィキペディア依存です。。いくらなんでも知らなすぎますね。

自分がこしゃくです。

あれからやっぱりエサにしようと決め、捕食者となる幼虫が誰もいなかったので、コバンムシの成虫にあげてみました。

翌日コバンムシがお亡くなりになってました。

自分がこしゃくです。

たぶん見た目はなんともなってなかったので、死んじゃったこととヤゴは関係ないと思います。

ただこしゃくさだけが残ります。

ともあれ、ギンヤンマかっこいいですね。写真ありがとうございます。育てるのが難しくなければ間違いなく育ててると思います。今度から見る目が変わりそうです。

しんちゃんもゲンゴロウ、魚、トンボ、全般詳しいですねー。
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No.2229: 爆孵化開幕 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/22 09:49:04  
 げんごろう幼虫 
みなさん、おはようございます。

ホンゲンの爆孵化が遂に開幕致しました。
現在うちの子22、新発見池からの預り3、あとクロゲン3のマルガタ1。
昨日の段階でミズムシが売り切れ寸前になったため、午後からどぶさらいに。

最近「老眼」進行が著しく(大爆)、さらった網の中からミズムシ選り分ける
のが大変でした。

早く大きくなって小雑魚喰ってくれるようになれば助かるのですが・・・・・
雑魚とスジエビは比較的容易に大量確保可能なので。

普通種ヤゴが簡単に大量捕獲出来れば一番有り難いのですが。
あと、もーちょいオタマ食えよ、と言いたい。(笑)
(今年の奴らは、多少ですが喰ってくれてます)
No.2230: no_title 
HN:    2009/06/22 12:43:13  
 げんごろう  
いよいよ、孵化ラッシュが始まった様ですね。
餌の採れる場所を確保しておられる様で、
羨ましい限りです。

以前、ホンゲンの幼虫を飼育していた時は、
アカヒレ、オタマ、メダカ、ドジョウなど、
かなり貪欲に食べてくれたので助かりました。

今後とも、色々と、ご苦労は、
おありでしょうが、頑張ってください!
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No.2231: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/22 16:46:29  
 げんごろう幼虫  
スピリット
フォッサさん、こんにちは。

こちらは一足早く蛹化間近です。今年の初のグループは孵化も成長も全てにおいて長いです。早く産んでも水温がついてこれないのでしょう。
2齢では1時は加温しました。
写真は今年のホンゲン1号で、13日に上陸したものです。昨夜、1号だけ観察用にそっと掘り出し手作り蛹室に入れたものです。
体形がだんだん変わってきました。まもなく蛹に変身です。

今日また餌採り(休みの度に餌・餌・餌)してきましたが、自然界のホンゲン幼虫も3齢がちらほら見られました。

ある方から、タガメを飼育依頼され、1齢を沢山お預かりしてきました(嬉しい汗・・)

浄さん、こんにちは。

家のはと言うか我県産のホンゲン幼虫くんたちはオタマは食べてくれません。
とりあえず食い付きはしますが、完全に☆にしてポイです(怒)
ペラペラになるまで食べろーと言いたいんですけど。。。
なので、ドジョウ等を採って与えてますが、数を集めるのに時間がかかります(汗)
和金の小さいやつの場合、仕方なし食べる感じで、半分位残します。まあ、残した後片付けは成虫がガツガツと食べてくれますけど。
今年の新成虫(コゲンモたち)が、食欲おおせいで仕込み中と言った所です。。。





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No.2232: no_title 
HN:    2009/06/22 17:11:38  
 げんごろう  
スピリットさん、こんにちは。
幼虫は好みに偏りが在るのですねぇ。
ちなみに、スピリットさんは、
強制上陸派ですか?
私は、自然上陸派(?)です。
過去のホンゲン飼育時に、
どうしても1泊旅行へ出掛けねば成らず、
上陸間近の幼虫を残していくのに忍びなくて、
専門書を参考に「勝手に上陸セット」
を拵えて出発、巧いこと運んだので、
一昨年、マルコにも応用して成功しました。
ホンゲンは確かに、大食ですよねぇ。
過去に、信頼の置ける秋田の業者から、
Sサイズのドジョウを大量に購入して、
給餌に充てたことがあります。
届いた発泡スチロール容器に、
ビニールの中身をそのまま移して、
ドジョウは腸呼吸しますから、
エアレーションが無くても金魚や
メダカほど気を遣わなくてもイイですよね。
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No.2233: no_title 
HN:  フォッサマグナ  2009/06/22 18:23:11  
 マルガタゲンゴロウ  
スピリットさん、浄さん、こんばんは。

スピリットさん、タガメ来ましたか、まあ奴らは好き嫌いなくほんとに何でも
がっつくので、ある意味ゲンゴロウより気が楽かと思います。
自分より大きい餌生物でも全く怯まず攻撃しますので。
やたら喰う分、やたら水が汚れますので水の交換と、そのやたら喰う餌の確保、
あと3齢位からは豪快に共食いしますので、その辺だけ注意と言うように思います。

あと、ゲンゴロウ幼虫の餌ですが、我が家の今年組は全くのオタマ拒否ではない
ので、幾らか助かりそうな感じです。
クロゲンも一部はオタマ喰ってくれてます。
とは言うものの、どちらも「他にねーんじゃしょーがねーなー」と言う感じ
ではありますが。

やはり今更ながらではありますが、Cybister系(と言ってもホンゲンとクロゲン
しか知らないのですが)は、虫系、特にヤゴが大好きなように感じで、かつ、
ヤゴとかの虫系で育つと明らかに大きな成虫になっている気がします。

今の所、孵化間もない時点ではミズムシ、その後すぐに小ヤゴ、多少なりと
しっかり感が出てきたら雑魚やってます。
で、基本的にスパルタ飼育なので、ある程度になったら少しくらい大きな雑魚
でも入れてます。
ヤゴも牙剥くなんて優しいことは一切してません。(わたしが面倒だから?(笑))
やられた時はやられた時です。
野生化ではその何倍も厳しい環境のはずでしょうから。

で、そのヤゴが安定供給出来ればベストなのですが、これがなかなか困難で、
ヤゴに限らず、まさか同一場所で根こそぎ餌生物捕る訳にも行かず、3匹
捕っては移動、5匹捕っては移動と言う様な感じで、大量確保がままなりません。
陸の虫系も好んで摂食しますが、これまた大量確保は意外に難しく保管も大変。

基本的に野生餌で育てたいので、サラリーマン時代も毎週餌捕るためだけに
百数十キロ遠征したり、平日早朝餌捕ってから出勤したりしてましたが、こちら
に来てその分がかなり楽になってほっとしています。

そう言えば幼虫どもの面倒見るため、関東某地から三重県鈴鹿、兵庫県明石の
出張を連続日帰り2日2往復で行ったこともあったりしました。
新幹線乗車中は完全爆睡。
当時の部下には「完璧に『あほ』を見る目」で見られましたが。(笑)

P.S 現在マルガタが土繭建設中です。





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No.2234: no_title 
HN:  スピリット  2009/06/22 21:16:37  
 げんごろう幼虫  
浄さん。

私はもっぱら強制派です。餌を捕らなくなって約24時間経過後に上陸させてます。
今年は、慣れで12時間程度で上陸させてみた個体もいますが、2時間位で意外と素直に潜ってくれました。1匹土に潜ったと思ったら、また外に出てぐずぐずしてるやつもいましたが、一回水浴びさせてまた土に戻したらすぐ潜りました。
以前自然上陸もやりましたが、セットも面倒だし、ここまで育てて失敗すると凹むので、そのリスクを考えると強制ということに。
今6匹上陸完了してます。
家の場合、この時期は生き餌(ドジョウ他)のために40cm位のコンテナ容器2つにエアレーションと水草どっさり入れて保持してます。
時々☆になる餌もいるので、それを成虫に回してます。☆体が多すぎる時は、タッパに入れて冷凍庫保管。それを与える時は解凍して串先に付けて与えてます。

フォッサマグナさん。

タガメのアドバイスありがとうございます。
餌の捕獲で大変気遣いされ、ご苦労されてますね。お疲れ様です。
私の場合も、ヤゴもドジョウも、うじゃうじゃいる所でしか捕りません。

今年は、ホンゲン2匹に対し、餌モニターをしてみました。
3齢時の記録を書きます。(ちゃんと記録すると、こんなに食ってるんですよ~)

6/10に3齢に脱皮し、6/18まで食べ20日に上陸した個体

トンボ類 ;小型ヤゴ(終齢) =3匹
ヤンマ類 ;中型ヤゴ(亜終齢)=5匹
     ;大型ヤゴ(終齢) =2匹
ドジョウ ;小型(5cm位) =1匹
     ;中型(7cm位) =1匹
     ;大型(10cm) =1匹
ヨシノボリ;小型(4cm位) =2匹
ヒメダカ ;小型(3cm位) =2匹
ミルワーム;大        =1匹

上記3齢時の合計18匹でした。もう1匹の記録は16匹(ドジョウが多いためかと)





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No.2235: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/22 23:55:40  
 そーるわん  
フォッサさん
もうはんぱねっす!開幕わっしょい!
おめでとうございます、オンシーズン。

ミズムシをしゃがみこんで選り分けるフォッサさんの後ろ姿を遠くからそっと覗き見する僕、みたいな情景が一瞬浮かんで目に焼きつきました。
でも一定量確保(?)できたようでなによりです。

これから忙しくなりますねー。


スピリットさん
手作り蛹室ですか、へりの部分がソフトで優しさが伝わってくるようです。いかにも前蛹、みたいな色具合ですね。
みなさんの羽化孵化報告を聞いて、やっぱりこの時期はいいなあと思いながらニヤニヤ読んでます。

フォッサさん
マルガタ土繭建設中おめでとうございます!

スピリッとさん
ホンゲン幼虫の貴重な育成データありがとうございますm(_ _)m

浄さん
勝手に上陸セット、気になっていましたが、参考になる専門書があったのですね。旅行にでかけるときのタイミングで上陸近いとハラハラしますね。かつてのヒメフチの残念な記憶が蘇ります。

もうあんまりレベルの低いことばっかり言ってると僕も書き込みできなくなっちゃうのでこのへんですいませんお邪魔しました。

しかも他の返信で埋めそうになってしまって、ここが今一番のホットでタイムリーなのに、もうほんとあぶなかった!
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No.2236: no_title 
HN:  しん  2009/06/23 01:20:35  
 ゲンゴロウ  
フォッサマグナさん
私もゲンゴロウの幼虫にはヤゴ!とよく考えているのでつい書き込んでしまいました。
ヤゴは水の汚れも遅く幼虫の成長もよいように思えるのでいいですね!
以前はアゴをもいで与えていましたが今年はもがずに与えています。しかしヤゴに傷つけられて死亡する例はないです。みんなうまいところに噛みついています。
コガタノなどの話なのですが幼虫は魚を捕まえるのは苦手のように見えますが夜になると確実に仕留めていますね。なのでずっと暗いところで飼育すれば成長が早まるのではないか…と勝手に考察していますが試す機会がなかなかありません。今いるコガタノの1令が3令幼虫になったら実験してみようか考え中です。
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No.2238: 上陸失敗 
HN:    2009/06/22 17:00:47  
 げんごろう 
一番早く3令になった3匹のうち、
昨夜、1匹が☆に...。

昨年と同じように「勝手に上陸セット」
を備えたにも関わらず、水上へ上がる事もなく、
水中で息絶えていました。
直前に、尾端から吸い込んだ空気を、
胸元(腹と胸の間くらい)から、
ポコポコと泡状に出している様な、
仕草を見掛けたのと、3令に達してから、
既に12日間が経過しており、土曜の夜から、
拒食していたため、上陸時期と覚ったものの、
強制的な上陸を避けたことが、
裏目に出たのかも知れません...。

ミニサイズのプラケに合った高さに、
角形のペットボトルの上部を切り、
中には、底に赤玉土細粒、その上に
鈴虫マットを湿らせたものを詰めて、
満タンにはせず、外側にはガーゼを巻いて
昇りやすくして遣り、かつ、
鉢底網で水中からスロープ状に
ペットボトルまでの経路を造ってやる
という方法で一昨年は成功したのですが...。

そして、先日は、遂に、
種親の♂1匹が☆に...原因は不明。
残った3匹のうち、♀2匹は、
未だに産卵を続けていて、
既に産卵されたものも、ぽつぽつと、
孵化が続いています。
現在、3令9匹、2令33匹、1令10匹、
うち、上陸間近なものが2匹というところです。

最近は、餌の手配が思うように捗らなかったり、
買ってきたメダカがバタバタと落ちたり、
災難続きで疲れ気味ですが、上陸ラッシュに備え、
頑張らなくては!と改めて思う次第です。
No.2239: no_title 
HN:  そーるわん  2009/06/22 23:43:47  
 そーるわん  
浄さん
そうですか、それは残念でした。。
真っ先に思ったのは、浄さんのような方の手元でだめだったのでは、誰の手元でも同じだったのではないでしょうか、ということでした。
寸前まで様子をいろいろ観察なされてたのですね。なにか致命的な問題を抱えていたのでは、などと思ってしまいました。

しかし!それはそうとしても、その「勝手に上陸セット」って。すごく気になります。
勝手に上陸といったらイコール僕の中ではPOKKUNさんが条件反射的に浮かぶのですが、あこがれつついまだほぼ経験なしです。

一度だけそれっぽいのを作ったのですが、表面張力的な水の吸い上げで上陸用土がずぶずふで、結局潜った幼虫をごめんごめんしながら掘り返して別のに埋め直して、それ以来いまだ怖気づいています。
http://yos.divingbeetle.info/diary/diary02.php#7

鉢底網って、トリカルネットのようなものですか?外側にはガーゼまで巻いてあるんですね。僕だったら上陸したくなくても登り下りして我を忘れそうです。
後続は無事、自分から鈴虫マットの中にはいっていってくれるといいですね。

種親も残念でしたね。
でもきっと浄さんのところでマルコもとても幸せだと思います。本当に。
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