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No.1474: はじめまして!! 
HN:  みな  2008/07/27 18:20:44  
 げんごろう 
おもしろいサイトで感動です!
昔を思い出しました~

今日川釣りに行ったのですが
流れの緩やかな所に初めてゲンゴロウを見つけました。

黒くて背中に白っぽい(薄い黄色?)点々があります。
形はミズスマシのような感じです。
なんというゲンゴロウでしょうか??
ミズスマシではなかったのはたしかです。
No.1475: no_title 
HN:  みな  2008/07/27 19:56:44  
 げんごろう  
写真載せたいんですけど、ファイルアップロード出来ませんでした;
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No.1476: no_title 
HN:  そーるわん  2008/07/28 01:43:38  
 そーるわん  
みなさんこんばんは。みなさんじゃなくてみなさんの方です。えーと。。

使用方法を見やすくしてみました。新規投稿フォームのすぐ下です。
ファイルサイズやファイルタイプ(拡張子)はその範囲内でしたか?
どんなメッセージがでたでしょうか?

文章の感じからモンキマメゲンゴロウかなーという印象を受けましたが、よかったら検索してみてください。違うかな?
もしお時間あればまた画像のアップロードもチャレンジしてみてくださいねー。
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No.1477: no_title 
HN:  みな  2008/07/28 06:09:02  
 げんごろう  
変身ありがとうございます!

拡張子はjpegで100kbもなかったんですが…
もう一回挑戦、投稿出来るかな。

ムリでした。「アップロードに失敗です」って出ます。
サイズが大きいのかな。

ちなみにそのモンキマメゲンゴロウで検索してみたらまさしくそれでした!
川にもゲンゴロウっているんですね~、びっくりです。

しかもやはりここのHPはただ者では無い方がいるんですね。
その情報だけでピンとくるのがすごい。感動です~
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No.1478: no_title 
HN:  そーるわん  2008/07/30 01:03:51  
 そーるわん  
そうでしたか。原因はjpegみたいですね、jpgにリネームするといけると思います。あとで時間みつけてjpegもいけるようにしておきますね。

ゲンゴロウはモンキマメでしたか。いや、ただの勘でした。うつらうっつらです。
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No.1460: はじめまして 
HN:  J  2008/07/16 01:12:17  
 たがめ 
そーるわんさん、はじめまして!
Jと申します。いつも楽しく拝見させて頂いております。
実は数年前からROMってましたが、意を決して初カキコです(笑)

子供の頃から虫好きでクワカブも水生昆虫もバッタもなんもかんも
結構手当たり次第に飼育してました(ジグモとか。。。)

数年前にクワガタ飼育を再開し、昨年からナミゲン飼育中です。
去年初めて野生のタガメを観察しました。
その時は衝動を抑えて持ち帰らなかったのですが、
今年抑えきれず1齢3匹採集してきちゃいました。
同時に何かのゲンゴロウ幼虫も、、

ゲンゴロウ幼虫はナミゲンを期待しましたが、50㎜弱で土に潜ったのでクロゲンかな?と思っています。

タガメは1匹落ちたものの2匹は5齢になってくれました。
餌メダカ・小赤メインでやってます。
7/11に5齢になったのですが、7/21~7/23まで出張となってしまい、
それまでに羽化してくれなかった場合いかに三日間を乗り切るか?で少し悩んでいます。
水質悪化を避けるために絶食させるか?羽化の障害になる可能性あるけれど濾過器をいれるか?
どちらがベターでしょうか?

いきなり質問パターンは避けたかったのですが、書いているうちに質問になってしまいました(涙)

それと先程某SNS内で足跡をペタペタとつけてしまいました。
ご迷惑でなければあちらでの交流もできればと思っています。
宜しくお願いします。
No.1461: no_title 
HN:  そーるわん  2008/07/21 02:56:46  
 そーるわん  
Jさん、はじめまして~。
そもそも尋常ではない遅レス、大変失礼いたします。

数年前から拝見していただいていたのですね、とっても嬉しいです。ありがとうございます!

はじめて野生のタガメやゲンゴロウを見て、観察だけで踏みとどまられるとは、なんて強靭な精神力をお持ちなのでしょう。でも今は飼われているのですね。無事に羽化までいくといいですねー。

50mm弱で潜ったゲンゴロウはクロゲンぽいかもですね。でもマルコとかコガタノみたいな素敵なサプライズかもしれません。

タガメは僕もう何年も遠ざかっておりまして、はなはだ記憶がいちじるしいのですが、しかもすでに今ごろJさんは出張でしょうから僕はなんのお役にも立てないのですが、5齢くらいならどちらでもいけそうな気がしてまいりましたがどうなのでしょう?

ゲンゴロウは羽化後の絶食には弱いのですが、タガメはどうなのでしょうか。ゲンゴロウと同じなら羽化した後も心配ですが、蛹の期間がない分、わりと平気なのかもしれませんね。


僕も最初ですから立派に答えきりたかったのですが、よりうやむやにしてしまったかもしれなくて悲しいです。冷やして新陳代謝を落とすなんていうのもどうなのかとも思いましたが、悲しみです。

サファイアさんどうなのでしょうか。さっそくですいません。

某SNSでもよろしくお願いいたします。出張から帰ってこられて、みな元気でいたらいいですねー。
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No.1462: no_title 
HN:  J  2008/07/21 04:34:30  
 たがめ  
そーるわんさん、ありがとうございます。

あと少ししたら出発です。
結局羽化はしてくれませんでした。

とりあえずの対処法として、我が家で一番大きいワイドのプラケースを
トリカルネットで区分してタガメとメダカ数匹を投入、できるだけ水流が弱くなるようにしてカメ用の濾過装置セットみたいな感じにしました。

かなり茶色くなっているので今日中に羽化っぽい予感です。
まぁ、なんとかなるさっ!と楽観的に考えています(笑)

ゲンゴロウは何が出るか楽しみです。
クロゲンでしょうけどもそれでもワクワクしますね。
初めてなのでホジホジせずに、無事羽化して外に出てくるのを待ちたいと思います。
結果はまたご報告しますね。
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No.1463: no_title 
HN:  サファイア  2008/07/21 16:47:36  
 たがめ  
Jさん、初めまして。
遅くなりましたが、私なら絶食させますね。ろ過も入れずに単独飼育にします。

>一番大きいワイドのプラケースを
トリカルネットで区分してタガメとメダカ数匹を投入、できるだけ水流が弱くなるようにしてカメ用の濾過装置セットみたいな感じにしました。

それでも問題ないと思いますよ。


我が家ではマルコゲンゴロウの成虫が一匹とマルコと思われる幼虫が2匹います。
ゲンゴロウは奥が深いですね。
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No.1464: no_title 
HN:  J  2008/07/21 21:02:09  
 ゲンゴロウモドキ  
サファイアさん、レスありがとうございます。
J@札幌でございます。

実は、というほどでもないですがサファイアさんのタガメのページも拝見させて頂いておりました!
タガメの成長の過程が詳細に記載されている上、環境の問題についても考えさせられるとてもよいHPですよね。

今回は結構悩んだのですが、我が家は結構暑くなるのと水が匂いを発して家族の反感買うのを避けるため、濾過投入としました。
順調にいけば今頃羽化していてくれると思いたいです。
入れてあるオオカナダモがゆれない程度の水流なので大丈夫だと思いたい(笑)結果は明後日夜にわかりますが、、、

>我が家ではマルコゲンゴロウの成虫が一匹とマルコと思われる幼虫が2匹います。
>ゲンゴロウは奥が深いですね。

うちでは購入してしまったナミゲンと不明ゲンゴ(たぶん蛹になっている)を飼育中です。
蛹となっているのは、活きアカムシとメダカの併用で育てましたが果たして無事羽化するものか?こちらは来月には結果が出るでしょう。

ずーっとクワメインでやってきましたが、昔から好きだった水生昆虫もやっぱりたまりません。
ホント奥深いですし、手間がかかる分愛着もわきますね。
と、いいつつ今日は実は出張も前入りで、こちらの友人に北海道のクワガタを一通り(ヒメオオ・アカアシ・ミヤマ・スジ・コ)と見せて頂きこちらもやめられないなぁと思いました(苦笑)
せっかくの北海道でしたので、エゾゲンモも見たかったですが、それはまたいつかの楽しみです!

飼育については水生昆虫にシフト予定ですのでこれから色々とお世話になるかもしれませんが、是非とも宜しくお願い致します。

長文失礼致しました。
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No.1465: 相互リンクして頂けませんか? 
HN:  サファイア  2008/07/17 20:59:59  
 たがめ 
 こんばんはサファイアです。
いつも楽しく拝見させて頂いています。
もし良ければ相互リンクして頂けませんか?
こちらからは工事しておきますので宜しくお願いします。
No.1466: no_title 
HN:  そーるわん  2008/07/21 03:11:16  
 そーるわん  
サファイアさんはじめましてー。
遅いお返事で申し訳ありません。なげかわしい限りです。

サファイアさんのHPも拝見させていただきました。
「タガメの放流について」と「最後に…環境について」もじっくり読んでしまいました。
放流するとどういう問題がおこりうるのかを分かりやすく説明されていて、僕にもとっても読みやすかったです。素敵なサイトですね。

環境が回復することによって希少種の数も元に戻ってくるのが理想的ですが、時間もかかるし、たくさんのひとたちの自然環境に対する意識の持ち方も大切ですね。
サファイアさんの運営されているようなサイトが増えてくることで、その道が切り開かれていくことと思います。

こちらもリンク貼っておきます。
これからもよろしくお願いします~。
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No.1458: 待ちに待った 
HN:  とし  2008/07/13 22:20:20  
 げんごろう 
 こんばんは
 お久しぶりです。
 今日、待望のホンゲンゴロウが出てきました。雌の個体です。
 新成虫は、本当にきれいですね。うっとりしました。
 まだまだ、いますのでこれからもがんばります。
 とりあえずバンザーイ
No.1459: no_title 
HN:  そーるわん  2008/07/16 00:16:34  
 そーるわん  
としさん遅レスごめんなさい、こんばんは。
羽化おめでとうございます。&最高のご報告ありがとうございます。
いいですねー。この調子で後続もすくすくと出てくるといいですね!

バンザ~イ!
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No.1456: るいすいうすだ! 
HN:  yana  2008/06/27 23:07:06  
 ツブゲンゴロウ 
わー!
そーるわんさん、ルイスツブなんかいつの間に!!
しかも、幼虫まで出てるし!!

僕もルイスツブは昨年から飼っているのですが、ちっとも幼虫が出る気配がありません。きっと僕の世話が行き届いていないからです・・。反省。。

幼虫のその後がすごーく気になります。
飼育がんばってください!
No.1457: no_title 
HN:  そーるわん  2008/07/01 23:32:32  
 そーるわん  
わー!
yanaさん返信遅くなりました。そうなんです!らっこふぃらするいすいうすです。とうとうイラッシャイングしました。がんばります。目下一番僕にじろじろ見られてるゲンゴロウです。

ツブはよいですね~。

幼虫は到着した途端産まれたので僕なんにもしてません。3齢もHPにアップした途端見失ってしまいました。なんてことでしょう。
小さい容器なので見落としようがないのですが、振り返ってみれば少し思い当たるふしがあります。

朝会社に行く前にエサを投入して、水量がちょっと多かったのでスポイトでシュポシュポして調節したのですが、そのときに誤って一緒に吸い取ってしまったのかもしれません。でもきっと違います。でもどこにもいません。。

くやしくって歯茎から血が出そうです。
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No.1454: はじめまして 
HN:  おなか  2008/06/17 22:02:31  
 タガメ卵塊 
ガムシの検索で来ましたが、タガメの卵にびっくらこきました。
No.1455: no_title 
HN:  そーるわん  2008/06/17 23:46:47  
 そーるわん  
はじめましておなかさん。しょーもないとこですがようこそ。最近僕はへたれこきなのですが、びっくらこきの方がいいですね。よーし。
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No.1452: タイコウチが・・・ 
HN:  とし  2008/06/13 23:32:47  
 げんごろう 
 こんにちは
 実は、3月の上旬に見つけたタイコウチを1匹だけ持ち帰り飼育していたところなんとなくオアシスを入れてみたくなり、入れてみました。
 すると、5月15日に産卵があり、孵化するか見ていました。なかなか孵化せずやはり夢精卵かと思っていたら、5月25日に産んだ卵から孵化しだしました。
 タイコウチは、水性カメムシの仲間なので、とてもビックリしたのでお知らせします。
No.1453: no_title 
HN:  そーるわん  2008/06/16 00:54:50  
 そーるわん  
としさんこんばんは。お返事おそくなってごめんなさい。バタバタしてて水槽のフタのリベンジさえできていません。
1匹のタイコウチから採卵ですか、すごいですねー。それってメスかどうかを確認しないでオアシスを投入してみたということですよね?どんぴしゃだったわけですね。
タイコウチと聞くと、昔いなかのおばあちゃんちの近所で捕まえたときに、一時的に他のゲンゴロウ(ヒメゲンかなにか)と一緒にしていたところバタバタと襲われてしまい、とても獰猛な印象を持ちました。甲羅干しのときに長い足で体を持ち上げてザトウムシ化してたりして、ちょっと別格なイメージがあります。タイコウチが巨大な機械だったらこれは相当怖いですよ。ってなにを言ってるんでしょう。

ともあれ孵化までしているのですね。ゲンゴロウの幼虫のお世話で大変かもしれませんが、こちらも羽化までいくといいですねー。
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No.1446: 灯台デモクラシー 
HN:  POKKUN@職場  2008/06/06 09:41:50  
 げんごろう 
読みました。
あいかわらずのおかしい文章、デモクラシーのところがつぼですw

ところでその後、網のフタはどうしたのか気になりました。

自分がよく行くお店屋さんで、既製品のステンレスでできた水槽用の網フタを取り扱っています。
さまざまなサイズを取り扱っていたので、もしかしたら役に立つ情報かも?と思ったので書いてみました。

自作でやることに意義があったのでしたら失礼な話なのですけど、そーるわんさんところのスタイリッシュな水槽にはたぶんぴったりな雰囲気なので、ちょっと値は張りますけど、いかがなものかと思いおせっかいですw

知ってたらごめんなさい。



No.1447: no_title 
HN:  海獣  2008/06/06 21:24:41  
 オオイチモンジシマゲンゴロウ  
くっつかないときはシリコンです!
何でもシリコン。シリコンです♪で、シリコン塗り塗りすると、手がピカピカツルツルするし、その手で物触るとそれもピカピカツルツルするので触る前にアルコールを手にふりふりすると塗りやすくて手につきにくいのでお勧めです☆
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No.1448: no_title 
HN:  とし  2008/06/06 22:49:56  
 げんごろう  
 網とプラスチックの相性が悪いみたいですね。
 プラスチックがまだあるようでしたら、もうひと枠ほんの少し大きめの型を作り網をはさみこんだらどうでしょう。また一人おせっかいです。
 頑張って下さい。
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No.1449: no_title 
HN:  そーるわん  2008/06/07 12:29:36  
 そーるわん  
POKKUNさん
ところでその後の網のフタは、だましだまし使ってます。既製品で網のフタもあったのですねー。今回はPOKKUNさんみたいに、どうしてもなにか作ってみたくなってしまって、あんなことになりました。

怪獣さん
シリコンですか、すげーです。なんでもシリコン。おかずにシリコン。嫁にシリコン。無敵じゃないですか。今度のぶさんにシリコンガンねだってみます。あとアルコールですね?よーし。

としさん
はい、相性が悪かったみたいです。接着剤もセロテープもダメでした。でも同じ枠をつくって網をはさむのいいですねー。まったく思いつきませんでしたが、すごく試してみたいです。プラスチックの棒は100円もしなかったので、躊躇ないです。このままでは終わりませんよー。
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No.1450: no_title 
HN:  たろう  2008/06/08 23:52:02  
 げんごろう  
了解。
次回、シリコンとガン渡します。

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No.1451: no_title 
HN:  そーるわん  2008/06/09 23:09:15  
 そーるわん  
ありがとうございます。昨日はごめんなさいm(_ _)mへたれこきました。
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No.1437: おひさしぶりです 
HN:  しん  2008/05/27 01:27:42  
 オキナワスジゲンゴロウ 
皆様どうも御無沙汰しております.そーるわんさん元気でやっておりますでしょうか?
こちらは沖縄遠征の際捕獲したトビイロが孵化してわしゃっております.で,聞きたいことがあるのですが,トビイロは頭は必ずオレンジ?茶色?が出るものなのでしょうか?うちの1令幼虫は2パターンあり,まっしろけっけと一般的な茶色ヘッドがいます.前者のほうはコガタノっぽいのですが・・・

ちなみに沖縄採集はコガタノのメスもその際採集したのですが交尾済みと思わなかったため混泳させて産卵床をいれておいたのです・・・2か月前野外採集ものですがおなかの中に精子などはまだ蓄えているのでしょうか?ご教授のほどよろしくお願いします.
No.1438: no_title 
HN:  とし  2008/05/27 23:49:25  
 げんごろう  
 はじめまして、としと申します。
 私は、トビイロ・コガタノは飼育したことは無いので、幼虫の形態は、解りませんが私の持っている文献ですとゲンゴロウ類は、交尾後数カ月間はメスの受精嚢内で精子の活性は保たれるようです。ですから、コガタノの可能性があると思います。
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No.1439: no_title 
HN:  しん  2008/05/28 23:21:23  
 オキナワスジゲンゴロウ  
 としさんはじめまして.返信ありがとうございます.
採集して2か月なのでまだ可能性はありそうですね!
採集した場所のゲンゴロウの数が少なかったものでどうしても不安だったのですが頑張って飼育していい結果が生まれるよう頑張っていきます!
それと近所の活赤虫をきれいな水で4,5日飼育したものを一部の幼虫に餌として与えていますがこれで汚染物質があった場合抜けるのでしょうか??
2れいからは両方ともバッタなどをメインに飼育していくつもりです(^^)
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No.1440: no_title 
HN:  そーるわん  2008/05/28 23:41:26  
 そーるわん  
おー、しんちゃんおひさしぶり。僕も元気です。いいな沖縄遠征。
コガタガムシもたくさんいた?

僕もとしさんと同じ意見です。
南方系はちょっとよく分かりませんが、ある程度冬が寒くなるところに住んでる種類なら、前年に交尾したのが翌年の繁殖期に産卵するというケースはマルガタとかガムシ(あと他にもいた気がしますがちょっと今でてきません)でありました。

うちで沸いたトビイロはみんな色ついてました。
1齢じゃ見づらいかもだけど、鋸歯(キバとキバのあいだのギザギザ)でも判別できますよー。
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No.1441: no_title 
HN:  そーるわん  2008/05/28 23:44:14  
 そーるわん  
> 近所の活赤虫をきれいな水で4,5日飼育したものを一部の幼虫に餌
…非常に心配です。。
前にも近所でとった赤虫あげてなかったっけ?それどうだったの?
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No.1442: no_title 
HN:  しん  2008/05/30 00:43:06  
 オキナワスジゲンゴロウ  
こんにちはそーるわんさん.コガタガムシけっこううじゃってました笑 こんなところに?ってところにコガタノもトビイロもコガタガムシも生息してました(^^;びっくりした・・・

前年度の男の子のアレがのこっているわけですか...笑 ありがとうございます勉強になりました!一令の判別は難しいようですね...大きさもまったくおなじで見分けつきませんでした(TT)ギザギザももくにんできなかったのでまだ何とも言えない状態です.

赤虫についてですが,以前用水路で採集したものは吐血してしんだ経験があります.(赤虫のせいとはいいきれませんが・・・)
発泡スチロールや自宅の衣装ケースに沸いたあかむ氏はちゃんと最後まで持っていくことができました!
今回与えている赤虫は別の用水路で水も前の用水路よりは奇麗なところなのですが,やはり不安なので数個体に与えて様子をうかがっているところです.今のところ死亡個体は出ていませんが何とも言えないですね...赤虫談義からみても上陸後に死亡する可能性はありますし↓↓


ほかの個体は自家繁殖水虫メインなのですが数が少ないので餌が足りなくて危機に直面しています汗 なんとか餌を確保して二令までもっていけるとよいのですが・・・あと3日ほどで2令になる予定なので楽しみです!

ところで,赤虫に限らず生き物に濃縮された重金属や農薬などの汚染物質は奇麗な水で飼育した場合いつごろ解毒されるものなのでしょうかね??非常に興味深い点だとおもっています.

長文失礼いたしました.
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No.1443: no_title 
HN:  とし  2008/05/30 22:46:20  
 げんごろう  
 しんさんこんばんは、としです。
 生物濃縮については、非常に難しい問題だと思います。特に脂肪中に蓄積されているものについては、期限は判断付かないものではないでしょうか?
 特にゲンゴロウ類の幼虫は、外殻は残し中身を消化して吸い取る形式のため外殻を流水中できれいにしても、中身はきれいになっていない可能性は高いと思います。
 哺乳類や鳥類にミルワームを与えたりしますが、通常に飼育したミルワームだけを与えていると栄養が偏り、病気の原因になったりします。そのようなことを防ぐために、通常は「ふすま」で飼育するミルワームを「キャベツやドックフード」を与えて育て、栄養価を高めてから与えたりします。私も今、続々とゲンゴロウの幼虫が孵化してきており(現在13匹になりました)餌の確保に頭を痛めています。
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No.1444: no_title 
HN:  そーるわん  2008/06/01 20:09:22  
 そーるわん  
しんちゃん
いいなー、いつか僕も行ってみたいです。コガタガムシはよいものですねー。
用水路が農薬とか家庭排水とかで汚染されてないことが確認できればいいけど、用水路というだけあって人間の営みに用いる水路だから、一見生き物もいてミズも綺麗で安全そうにみえても定期的に汚染物質が流れてきてるかもしれないし、慎重になった方がいいかもしれませんね。分からないですが。
せっかく育ててる幼虫がとしさんの書かれているように生物濃縮によって高められた汚染物質で羽化に失敗、なんてなったらもったいないですからねー。

としさん
「ふすま」初めて聞きました。調べてみましたが、小麦の外殻をそう呼ぶんですね。なんで「ふすま」なんでしょう。キャベツやドッグフードも食べるのですか、ミルワーム。今度使うとき僕も試してみようと思います。

ゲンゴロウ幼虫13匹ですか、いいですねー。大変かもしれませんが、がんばってくださいませ。うちでは捕食者のいなくなったブラインシュリンプが、だいぶおっきく育ってきました。。
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No.1445: no_title 
HN:  しん  2008/06/02 23:27:12  
 オキナワスジゲンゴロウ  
>としさん
以前にとってきた今まで使用していた怪しい赤虫は使用をやめました…かわりに自宅の影においてあるプラケの中にわいていた赤虫を使用することにしました!これならきっと安全でしょう・・・汚染物質は入っていませんし(^^;
ミルワームの件,はじめてききました!!おどろきです・・・そんな裏操作がされているとは笑 肉コップンも真っ青ですね。餌の確保がんばってください.個人的にはヤゴが栄養価が高くて成長もよいのですごくいいえさなんではないかと勝手に評価しています…かまれたらあぶないので半殺してからあげますが笑

>そーるわんさん
コガタガムシは飼育するスペースがなかったので逃がしてしまいました…今度飼育できる機会とスペースがあれば以前捕まえた場所までいってこようとおもいます!
赤虫の件,なんともいえないですね.ほとんど2令に脱皮しましたので餌も小さなヤゴがメインとなりました.日々成長するのが見れてとても楽しいです!このまま一匹も幼虫が落ちることなく羽化してくれればよいのですが.
あと,おそらく白い幼虫はコガタノだったと思われます!トビイロとは体色が明らかにちがいます.2令でさらに明確になってしまいました笑 こころなしかトビイロの頭部のほうがカクカクしている?ような気がします.コガタノっぽいようちゅうは頭がスリムな気がします.
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No.1428: はじめまして 
HN:  とし  2008/05/04 23:36:19  
 げんごろう 
 はじめまして水生昆虫に大変興味のある「とし」と言います。宜しくお願いします。
 本日、初めてのゲンゴロウ幼虫が孵化しました。3年越しのため凄く嬉しいです。
何かと素人のためご教授をお願いします。
 さて、少し前に販売についてのお話がありましたが、私の意見を言わせていただきます。私は、ある動物園で飼育係として働いておるのですが、職業柄思うことは、最近の子どもから大人にかけて、動物に触れ合う機会が大変少ないようです。
 昆虫を飼育することは、私世代では当然でクワガタ、カブトムシなどよく飼育したものでした。それが発展して、生き物の素晴らしさとか奥の深さを知ったような気がします。しかし、最近は昆虫を採集するのも難しく採集は悪だという観点も強くなっていると思われるのが残念でなりません。
 ゲンゴロウをはじめ水生昆虫は、現在大変採集の困難な種類となってしまいました。かつて哺乳類でもシフゾウやアラビアオリックスのようにコレクターが飼育していたため絶滅を免れたという例があります。よって、水生昆虫などの場合、そーるわんさん達のような方が、累代飼育の方法を確立していてくれるため個体数の維持ができているのではないでしょうか?これからもがんばってください。
 話はそれましたが、私が最近疑問に思うことは、昆虫飼育の世界で「産地別にこだわりすぎているのではないか」ということです。現在水生昆虫は、生息できる環境が失われているために産地も限定的でありますが、環境が整っていた時は自然移動が行われ、もっとフランクだったのではないでしょうか?よって、種としての存在として考えるのならばもっとフランクに考えてもいいのではないのでしょうか?そうすることにより値段の高沸も抑えられるのではないかと思います。この産地別的考えが始まったのは、オオクワガタの人気に陰りが見えた業界の生き残り戦略が発展したものに思えてならないのです。また水生昆虫は特に孵化した個体を個人または、法人で抱え続けるのは経費的にも負担が大きく移動が多く行われるほうが、全体の個体数維持には大きなメリットになると思います。よって、なるべく水生昆虫を飼育している人たちは、交流を持ち個体の移動が頻繁に行えるようになるといいなと思います。
 自分勝手な意見を長々と書いてしまって、申し訳ありません。
 これからもがんばってください。
No.1429: no_title 
HN:  そーるわん  2008/05/05 16:06:21  
 そーるわん  
としさんはじめまして。書き込みありがとうございます。

ゲンゴロウ幼虫の孵化おめでとうございます。大変かもしれませんが、羽化までもっていけるとよいですね。がんばってください。

ところで「産地別にこだわりすぎているのではないか」とのことですが、僕はまったく思いません。

オオクワガタの知識がないので言い切れませんが、産地別の考え方がはじまったのはなにもオオクワガタの販売戦略によるものではなく、生物多様性保全の考え方がひろまってきたことによるものではないでしょうか。

たとえばゲンジボタルでは西日本のものは発光間隔が2秒なのに対し、東日本のものは4秒だそうです。同じ種でも自然交流が不可能な地域では、地域ごとに形態的特性や生態的特性、遺伝的特性が生じていることがあります。それら地域特性を考慮してそれを保護していこうという考え方が多様性保全です。

ご存知でしたら恐縮ですが、長い目で見れば、地理的隔絶によって種分化が発生する可能性があるということですよね。それを人間がむやみにかく乱するのはどうか、と。

僕のまわりでは普通種でさえ産地を考慮して、自宅で別産地のゲンゴロウを飼育していれば持ち帰らないひともたくさんいます。僕もそうです(以前は違いましたが)。

繁殖余剰個体が知り合いの知り合いに渡っていくことも多いため、増えて貰われていった先で遺伝子汚染がおきてしまうかもしれません。そこで増えた個体が別の水槽でまた遺伝子汚染を起こし、と、そうなったら一度りせットしなければ地域特性を保持できなくなります。

ただでさえやみくもな放流や放虫は、あまりよくないことだと言われている昨今です。本来生息していない場所へ放せば外来種問題や生態系かく乱の問題がでできますし、ここはゲンゴロウが生息している地域だからと、まったく別の産地のゲンゴロウを放せば、それはそれで多様性かく乱の問題が出てきます。
各水系ごとのメダカの遺伝子調査をしたところ、都市部のメダカの遺伝子はめちゃくちゃだそうですね。

以前の僕は、メダカはメダカだから遺伝子がどうのなんて別にいいじゃんと思っていました。ブラジルの国民はその4割が混血なんだよ?でもだからってひととしての価値がさがわるわけないし、メダカもそうじゃないのって。そういうふうに考えていました。
でも少しだけ違うのは、ブラジル人は第3者に交配を干渉されたわけではありませんが、メダカはそうなんですよね。生き物は、生きていくためにはどんな環境でもたくましく子孫を残していこうとします。本来であればありえなかった交配もおこなわれます。
失われた地域特性は元には戻りません。後々それが持つ意味合いはもっと貴重なものになるかもしれません。それなら今からでもそういう考えを尊重して飼育していた方が楽だなあと、今ではそういうふうに考えるようになりました。

飼ったら責任を持って最後まで飼いましょうねという考え方はそれらの影響を考慮したものだと思います。以前は接し方が「フランク」だったかもしれませんが、同時に「よく分かっていなかった」のではないかと僕は思います。

こちらこそいろいろと勝手に長々と自分の意見を書いてしまいましたが、今後も懇意にしていただけると嬉しいです。いつもはバカなので、気軽に接してあげてくださいませ。
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No.1430: ありがとうございます 
HN:  とし  2008/05/05 22:13:23  
 げんごろう  
 貴重なご意見ありがとうございます。
 確かにメダカにおいては、隔絶された河川環境というところに住み移動が困難なため遺伝子レベルで言うと地域個体群と呼ばれるグループに分類されます(個人的には亜種でもいいのではないかとおもいます。)。
また、ホタルだけでなく、鳥類のウグイスにおいても鳴き声に方言があるそうです。
 人間にも各地方によって、様々な習慣がありますように、地域特有の性質が生き物に起こることは必然なのかもしれません。しかし、ある一定の地域にこだわると近交劣化が起こり、しかも飼育個体の遺伝的多様性は、最初の飼育頭数が多くない限りヘテロに近づき、また新たな遺伝子を導入しないとゲンゴロウそのものが、維持できなくなるのではないでしょうか?
 まして、飼育個体については、その飼育環境に生態および習性が左右され、地域の特性というものは失われていく可能性も否めません。動物園においても野生動物と家畜という観点から新たに動物園動物という考え方も生まれてきています。
 昆虫類や鳥類において飛翔という行動が伴いますので、我々が思うほど局地的な環境にとどまっているとは、考えられません。しかし、現在は移動途中に様々な障害があるため拡散能力はごくわずかだと思います。このことは、フロリダパンサーやチーターの精子異常にも表れていることに似ています。よって、今現在ゲンゴロウをはじめ水生昆虫を取り巻く環境は、大変危険な状態にあると思います。ですから、まずは種を守ることが重要ではないかなと思いこのような意見を書かせていただきました。
 実は私も違う産地の昆虫は、実際のところ一緒にしていません。確かに生物多様性の考え方は、間違っていないと思うからです。しかし、もう一つの考えもあり、それが動物飼育の奥深さだと思います。
 やみくもな放虫や放流はいけないことだと思います。外来生物問題は、特に人間のエゴのせいだと思います。私の働いている動物園でも捨て猫、捨て犬、捨て鶏など結構頻繁に発見されます。動物を飼育したら絶対最後まで面倒を見る事が最低限のモラルだと
考えさせられています。
 また長々と勝手な意見を書いてしまって申し訳ありません。私もいつもバカなのでこれからもご教授をお願いします。
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No.1431: no_title 
HN:  そーるわん  2008/05/06 00:16:22  
 そーるわん  
こちらこそ貴重なご意見ありがとうございます。

すみません、少し勘違いしていたかもしれません。
としさんがおっしゃっているのは、放っておけば野生絶滅が危惧されるような、緊急度の高い絶滅危惧種でしょうか。
近交劣化は僕も聞き及びます。ペットショップで売られている純血種の犬猫などは近親交配の影響で感染症に弱かったり、疾病や障害を抱えやすかったりするようですね。
野生ではアムールヒョウがそれに近いのでしょうか。なにかのテレビで個体数がほんとにごくわずかしかいないため、近交が進んでいることが危惧されていました。

ゲンゴロウでいえば種単位ではシャープアズマゲンゴロウモドキ、地域個体群では島根のマルコガタノゲンゴロウとかになるでしょうか。

しかしタガメやタダゲンゴロウにおいては、同じように絶滅が危惧されていますが、まだ見れるところでは比較的普通に見れるため、野生個体数はまだまだはるかに多いと思います。

なので、その段階で新たな個体群を投入して近交劣化を防ぐというのはまだ早計な気がします(ゲンゴロウ以外では実例報告とかあるのでしょうか?)。

それよりも地域個体群が維持できるだけの多様性保全をおこなっていく方が先決かなという気がします。
私が少し参加しているゲンゴロウの保全会でも、希少種を放流して個体数増加を図ることはやっておらず、希少種が生息できる環境の保守や整備がメインです。


でもとしさんが言われているのはそこではないのですよね。

たしかに飼育個体では近交がおこなわれるので、多様性は急速に失われることになると思います。もしかしたらゲンゴラーの中で共通する産地のゲンゴロウのトレードがおこなわれたりするのは、そのあたりのことを考慮しているのかもしれませんね。

私もとしさんのおっしゃるように、個体の移動や交換やもっと頻繁におこなわれてもいいのかなと思います。

種が絶滅しそうなのに地域特性や産地に配慮するあまり後手後手にまわるのであれば、これもとしさんと同じ感想を持つと思います。
でもヤシャゲンゴロウのようなケースもあるし、やはり一概には言えないのでしょうか。難しい問題ですね。

僕はこうしてご意見をしていただくことで、ハッとすることがたくさんあるので、とても楽しく思っています。これからもよろしくお願いいたします。

あ。それと申し訳ないのですが、本スレッドを前回投稿していただいたスレッドに統合しました。有意義な書き込みが分断されるのはちょっともったいないので、今後は「返信」ボタンからレスしていただけるとありがたいです。
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No.1432: no_title 
HN:  とし  2008/05/07 22:17:32  
 げんごろう  
 こんばんは、としです。
 初めてこのような掲示板に書き込みをしているので、勝手がわからず申し訳ありません。これからは、そのようにさせて頂きます。
 現在家畜として残っている動物は、近親交配に強い種類だけが、家畜として残っている。という説があります。近親交配が進むと遺伝子がホモに近づき体色の退行や精子の奇形率が大きくなるそうです。累代を続けている間に幼虫の突然死や孵化不全等が、起きやすくなることがあると思います。その時は、もしかしたら先天的な異常が表れているかもしれません。そのようなときに違う系統の個体と繁殖させれば遺伝的には、リセットされた状態になり、近親交配ではなくなるのです。遺伝的多様性を保存したければ、1000~1500頭は必要と唱える人もいるくらいなのです。そんな数はとても個人では飼いきれません。しかし、いざという時にはそ~るわんさん達が地道に続けてきた飼育、繁殖の知識が大いに役に立つはずなのです。環境省が行っているヤシャゲンゴロウも朱鷺みたいに繁殖させることが必要になるかもしれません。その時は、ゲンゴラーの力を借りればいいのになーと思っています。
 確かにゲンゴロウやタガメなどは、まだまだ緊急を要する状態ではありませんので、大丈夫だと思います。(おかげで、私も家で飼育できるのですが・・・)
 ゲンゴロウやタガメなどは、昆虫界では、カブトムシ・クワガタに並ぶ大変メジャーな昆虫です。でも、なかなかお目にかかることができないのが残念です。やはり、「一度まじかに見て触れてみる」という体験がそれらの格好の良さかわいらしさを感じ取れ、それが大切にしようという心の原点になるのではないかなと思うのです。
 私は、まだまだゲンゴラーの一歩も二歩も手前ですけれど、今、飼育しているゲンゴロウたちの累代飼育を成功させることが個人的な目標なのです。
 この間生まれた幼虫は、今のところ元気です。まだ1匹だけなので、これからまだ生まれてくるのかハラハラしながら見ています。
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No.1433: no_title 
HN:  そーるわん  2008/05/10 02:33:12  
 そーるわん  
としさんこんばんは。
なるほどです、勉強になります。

飼育、繁殖の経験が役に立てば嬉しいのですが、ヤシャゲンは以前保全事業に申し込んでみたのですが、住んでるところが遠すぎて何もできませんでした。保全事業のひとたちもやはり地元の力で、というのがあったようですし、それもよく分かる気がします。
保全事業のニュースを聞きつけて、遠くからどこの誰とも知らないひとから連絡してこられても、やっぱり希少種欲しさから連絡してきてるだけではないかと思われたとしても仕方ないと思います。

実績つくりたいですが、最近の僕はとんとダメなのです。でもまたがんばっていきたいです。

幼虫きっとこれからも続々出てくると思いますよ。飼育の知見とかもよかったら聞かせてくださいね。
動物園でも水生昆虫の展示とかしているのですか?

うちも昨日マルガタの幼虫が産まれたのですが(今期初のゲンゴロウ孵化)、一番ミジンコのいそうな別の水槽に移したら、そっちで落ちちゃったみたいです。ため息がほとばしります。
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No.1434: no_title 
HN:  とし  2008/05/10 23:02:06  
 げんごろう  
 ありがとうございます。
 私が仕事で飼育しているのは、哺乳類・鳥類がメインで昆虫類はいないんです。
 実は、小さな私立の動物園のため飼育経験がある動物は、シマウマ、キリン、サイ・ブラックバック・ゾウ・エランド等の大型草食動物・チンパンジー・マントヒヒ等の霊長類、アルマジロ・ウサギ・モルモット等のふれあい広場・ふ卵器(鳥類を孵化・育成)多種多様になります。
 その中で、一番長いのはキリン・シマウマ・サイ等の大型草食動物です。
 動物の飼育をしてみて思うことは、動物の飼育には正解はないと思います。また、動物を飼育していると人間もやはり動物なんだとつくづく思います。動物が動物を飼っているんですから正解があるわけないんですよね。エジソンではないですけど、失敗は成功の母だと思います。失敗例を色々と分析することにより、同じ失敗をしないようにする。それが、成功に結び付くことにつながり、もしその失敗で☆になっている個体がいるならば、その個体の☆も無駄にはならないと信じています。でも今度は、違うところで壁にぶち当たる。だから、奥が深いのだと思います。
 私が、ゲンゴロウを始めたのは一昨年です。最初は、家の中の水槽にエビ、カニ、タナゴなどと混合飼育していましたが、繁殖には結びつかづ去年すべて☆になってしまいました。
 去年某池で、幸いにもクロゲンゴロウを採集することができ、水槽の中で布袋草を産卵床に12匹の幼虫がとることができ、8匹の成虫をみることができました。
 ホンゲンは、福島県産を購入し、昨年はカラ振りでしたので、10月くらいから外に出し、越冬させて(購入者が非常にいい人で様々なアドバイスを頂き)日照が関係あるのではないかと考えたので、現在プラケースに泥を入れセリを直植えし、布袋草を浮かべてあります。ヘラオモダカが入手できたら、入れてみたいなと考えています。スペースの都合上オタマジャクシやミズムシ、ヨコエビなども一緒に入っています。卵や幼虫が襲われないかがとても心配です。
 この間生まれた幼虫は、ミズムシ・ヨコエビをメインにハッポースチロールカップで飼育し、今のところ順調です。
 なぜか幼虫は単独飼育ですが、混合飼育が好きなんですよねー。
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No.1435: no_title 
HN:  そーるわん  2008/05/14 22:17:03  
 そーるわん  
としさんこんばんは。
哺乳類、鳥類、いろいろご経験があるのですね。生き物が好きなんだということが伝わってきます。僕もゲンゴロウは数年前は調子よかったのですが、ここのところぱったりです。たぶん僕が調子よいときと悪いときでデータをしっかりとっていれば比較して、数値的なところから原因も解析できたのではと思うのですが、同時に、やはり生き物だから同じ条件をそろえてもうまくいかないときはうまくいかないのかなという気もします。
でもそう思う根拠となるデータもやはりないわけで、これは僕のまったくの主観です。

僕の尊敬する、ゲンゴロウの凄腕のひとが、科学的根拠に基づいた飼育繁殖で数々の実績をつくっています。そういうのをみていると特に虫のようなシンプルな(寒くなったら震えて体温をあげるのではなく、仮死状態になって乗り越えるような)構造の生き物だと、ある程度適切な条件を整えてあげれば、いつだってうまくいくのかなという気がします。哺乳類とかはそんな一筋縄では決していまくいかないのでしょうけど。

今年もう少し幼虫がとれるようなら、またデータとかつけたいなと思います。ああでもないこうでもないとやりながら、一緒に高まっていけたら嬉しいです。難しいからおもしろいんですよね。

ホンゲンの数にもよりますが、ヘラオモダカを手にいれたら多めに植えてあげるといいかもしれませんね。うちは投入が少なかったり植えるのが遅くて小さかったりして、穴だらけになって枯れたりしたので。。
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No.1436: no_title 
HN:  とし  2008/05/15 22:30:13  
 げんごろう  
 こんばんは
 レスありがとうございます。
 生き物を飼育していて思うことは、感覚が大切だなと思います。そーるわんさんが長い間ゲンゴロウに接していて思うことは、時には多くのデーターよりも合っているんではないかなと思います。でも、いざという時の引き出しのためにも、データーをそろえることは大切なことだと思います。
 そーるわんさんが尊敬するゲンゴロウの凄腕の人は、その科学的根拠に基づいた飼育繁殖を実現し、保ち続けるということをできるというのが、大変すごいことだと思います。
 人それぞれ個性がありますので、(私は、継続し続けるのが苦手です。)その人に合った飼育方法を確立する事が、長く良い成績を残し続けられるのではないでしょうか?
 私もそうなれたらいいなと思います。特に今は、ああでもないこうでもないと考えたことが、うまくいった時に大変喜びを感じています。
 実は私は、ホンゲン、タガメ、ガムシ等の大型水生昆虫を採集したことがありません。実際に住んでいる場所を知るということは、多くの感覚を得ることができるんですが、残念です。でも、いつか採集してみたいと思っています。
 今日、待望の2匹目が誕生いたしました。これから続々と生まれるとよいのですが、期待と不安でいっぱいです。
 ヘラオモダカは、なるべく多めに入れられるようにしていこうと思います。ありがとうございます。
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