'07.10/19~05/18

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空白または「&」で区切るとAND条件になります。例えば、「ゲンゴロウ ガムシ」と入力すると、「ゲンゴロウ」と「ガムシ」の両方を含む観察記を検索します。

複数の検索語を「""」で括ると、フレーズ検索ができます。例えば、「"Dytiscus marginalis"」と入力すると、「Dytiscus」の直後に「marginalis」が出現する観察記を検索します。

!」を使うとNOT検索ができます。例えば、「ゲンゴロウ ! ガムシ」と入力すると、「ゲンゴロウ」を含むが「ガムシ」を含まない観察記を検索します。

|」を使うとOR検索ができます。例えば、「ゲンゴロウ | ガムシ」と入力すると、「ゲンゴロウ」か「ガムシ」の片方または両方を含む文書を検索します。

|」の優先順位は「&」や「!」より高くなります。例えば、「ゲンゴロウ ! ガムシ | タガメ」と入力すると、「ゲンゴロウ ! (ガムシ | タガメ)」と解釈され、「ゲンゴロウ」を含むが、「ガムシ」か「タガメ」のいずれも含まない観察記を検索します。

空白や「&」「!」「|」を検索語そのものとして指定したい場合は、フレーズ検索を応用してください。例えば「R&B」を検索したい場合は、「"R&B"」とします。

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5月18日

 
マルガタの2齢と1齢
マルガタがちらほら産まれる。ので、備防録的に。
  1. 5/8 孵化 5/9 ☆ ( エサなし )
  2. 5/10 孵化 5/11 ☆ ( エサなし )
  3. 5/10 孵化 5/11 ☆ ( エサなし )
  4. 5/10 孵化 5/15 2齢
  5. 5/13 孵化 5/16 ☆ ( 共食い? )
  6. 5/17 孵化
  7. 5/18 孵化
※ エサはブラシュリ。2齢から少しヨコエビも。

知人からすごい論文教えてもらいました。
林 成多のページへようこその下の方に紹介されている、 日本産ゲンゴロウ亜科の幼虫概説。 いやーすごいです。著者の上手さんはもう何年も前に、水昆完飼繁マの著者の方の論文発表を傾聴しに行ったときに一度お話する機会がありましたが、オーラがすごかったです。
完全防水にラミネートしてフィールドに持っていきたいですね。


5月10日

 
マルガタ1齢幼虫
おとといマルガタが孵化。あわててミジンコの多い水槽に移した。一番ミジンコが多いとこ。寝た。地震きた。
翌日仕事から帰って見たらいない。あわてて探した。いない。
ミジンコよく見た。カイミジンコ。マルガタの食えないやつ。テレビを見た。カレイの食べカスでつくった味噌汁を飲む。最初の幼虫。ウェルカム。すかさずグッバイ。地震こい。
カイミジンコ
今日。目の前の道路の工事の音で起きる。巨大なサンダーでアスファルトを削る音。おはようの暴力。マルガタ3匹孵化。あわててブラシュリ沸かす。田んぼ行きたい。雨メンドい。モグワイ聴く。モグワイのファースト。 そしてマルガタを普通のミジンコ(たぶんケンミジンコだけどだいぶ小さい)のいる水槽に移す。ブリの照り焼きと殻付きのホタテをバターかけて食べる。おなかいっぱいでダーリン。 田んぼ行かなきゃ。クラムボンのあれなんだっけ。行かなくちゃ。

5月8日

 
うちのボロボロだったマルコ。ご老体。昨日ひっそりお亡くなりになってました。
5年近く生きました。産卵しなかったせいでしょうか。
今までどうもありがとう。マルコ飼育下絶滅。

関係ないですが、ブラウザのSafari、バージョン3以降はCSS3というスタイルシートに対応していて、 そのCSS3で提案されているWEBフォントという仕組みを使うと、閲覧者側のパソコンにインストールされていないフォントでも閲覧可能になるらしくて、試してみました。 少しPOPな感じになりました。どうでしょうか(まだWindowsのSafariだけ)。
うちの雰囲気にあってますが、でもWEBサーバから呼び出すだけあって、なんだか重たくなりました。見栄えか使い勝手か、悩むところです。


5月5日

 
水質チェック対象水槽 二日酔いでなにもやる気がおきなくて千切れたボタンみたいに部屋に転がっていたら、ヒマの王様みたいになったので、よーしと思って、水槽の水質チェックをしてみることにした。
よーし。

写真が水質チェック対象となった水槽。
底砂はソイル系、ろ過は簡易外部フィルター、水草はもっさり系。水温はヒーター投入で常時28℃維持。日照はだいたい12L/Dくらい。見た目は特に汚れている様子はないが、水は半年くらい替えていない。 水草の生育もよく、水質も安定している感じなのでずっとほったらかしてきた。 自然に蒸発した分を追加注水するだけです。
水質検査薬は、以前しまさんから譲っていただいたパックテスト。これでアンモニアと硝酸をチェックしてみました。

アンモニアのテスト結果 まず、アンモニア。
だいたい0.2mgNH4+/L(ppm)。アンモニウム体窒素が0.16mgNH4+-N/L(ppm)。非常に少なめ。 なんでもアンモニアは、好気性菌に分解された有機物だそうです。そして分解されたアンモニアは、さらに亜硝酸に分解されるそうです。 なので、好気性菌がちゃんと定着されているからアンモニアは分解されてしまって、検出量が少ないんだなあと解釈できました。
上出来です。

次は硝酸テスト。
硝酸はアンモニアが亜硝酸を経て行き着くもので、その後は嫌気性菌によって窒素などに分解されて、空気中に放出されていくそうです。 窒素はすべての生き物にとって必須な元素です。そしてその生き物が死んだらまた分解されて――、と循環されているのですね。生態系のリサイクル。美しいです。
さて、うちの水槽は。

結果は目を覆いたくなるものでした。

硝酸のテスト結果 カラーサンプルの上限かそれを超えるくらいの、45mgNO3-/L。硝酸体窒素は10mgNO3--N/L。非常に高め。 うちの水槽に嫌気性菌はいらっしゃらないようです。誰も分解してくれないのでてんこ盛りです。水槽の見た目は変じゃないのに。
アクウリウムの世界では硝酸が溜まることは仕方ないことで、そのために定期的な水換えは欠かすことのできないこととなっているようですが、硝酸自体は害が少ないと考えられているもののようです。

しかーし。
繁殖に影響とかどうなのでしょうか。魚はだいじょうぶでも虫には問題だったりしないのでしょうか。
そういえば前にもこんなことを思った気がします。それも、水質テストをおこなった後で。僕はなんなのでしょう。こうして二日酔いも死ぬまで繰り返すのでしょうか。

やさぐれそうです。

これから換水してみたいと思います。全部の水槽。どうかそういうことが癖になりますように。
関係ないですが、いろいろ調べていたら落ち葉水槽というやり方もあるようですね。

5月1日

 
一昨日採集に行ってきました。

僕のモチベーションどんづまりの深海に沈んだエロ本みたいな切ない僕の心を心配してくれて、採集にでも行きませんか?と誘ってくれたPOKKUNさんと採集に行ってきました。 誘ったのは僕みたいですが、救われた感から言って誘われた気持ちなので、たぶん引力です。大潮みたいになってあまり前日は眠れませんでしたが、POKKUNさんもたろさんに寝るタイミングで電話されたようで、 やはり寝不足なようでした。

初めて会ったPOKKUNさんはなんか怖いひとが好んで愛用するようなスカジャンに身をくるんでて、スカジャンの中にも怖いひとが愛用するような模様のはいったシャツが覗いてて、コワモテな感じでした。 でもPOKKUNさんに言うとそんなことないと否定されたので、コワモテじゃないです。スカジャンイメージ改めました。スカジャは朝シャンくらい爽やかです。

爽やかなPOKKUNさん(こっちが本当)と、はじめて会った感じのまるでしない会話で、 ヤプログ重いとか、青色申告は10万円の所得控除とか、ゲンゴロウ採ったことあるけどガムシ採ったことないなんて、会社から家まで一個も赤信号にひっかからずに帰るようなもんだとか話に夢中になって曲がるべき道をあちこち無視して、 カーナビが道のない道を開拓しながら採集地に向かいました。

採集地は半年前に行ったここで、POKKUNさんが同時期に採集行ってオオゲンとか捕まえてるのを、うらやましく思って出かけたところだったので今度は一緒に行けてまんじりとしました。

オオゲンやタガメは分からないけど、ガムシ採ったことないというので、それなら見れるだろうと思って、僕は変わらずチャイロマメとルイスツブを、惑星直列みたいな可能性にドキドキしながら、チャイロマメとルイスツブが採りたいので 、目標をそのあたりにしました。そしたらPOKKUNさんは一緒に行くことが目標とか言ってすっごい爽やかだったので、僕も目標をそれにしました。

POKKUNさんと採集。


POKKUN 一箇所目はいい植生で具合的にも小型種いろいろいそうな感じでしたがデカい魚が泳いでいました。隣もよさそうな感じでおたまがたくさんいましたが、植生が乏しかったので何もせずスルー。
あ、採集地のあてはいつもどおり匂いアンテナです。僕はほとんど匂いアンテナだけで今まで見つけてきましたが、ゲンゴロウ捕まえるのに4年くらいかかりました。でもPOKKUNさんはしょっぱなオオゲンゲットの実績とかあるので、 アンテナは萎縮してもうネタでしかありません。
アンテナどうですか?と聞かれて、折りたたまれてしまいましたとかすげー立ってますとか言って、デタラメな感じの僕が今日のPOKKUNさんの目標設定なので、世界は残酷です。シャバダバします。

次は(どこだっけ?)、僕もアンテナがめり込んだりしてよく分からなかったのでPOKKUNさんのアンテナにまかせたりしてたら、POKKUNさんが止まったところのちょっと斜面を登ったところに溜め池があったりして、びっくりしました。 リアルアンテナ。才能は容赦ないです。

よーしと思ってトラップとかしかけてモチベーションあがってる僕に気づいたりして、全部うかつになって、トラップのエサをPOKKUNさんに貰って、ヘビにびっくりしておじけづいてもう帰るとか言いながらトラップしかけて、 僕はいつからヘビがダメになったんだろうと思いました。するとPOKKUNさんがこんなことを言いました。

さっきのはシマヘビですよね?毒ないからいいけど、ヤマカガシって知ってます?あれ以前は毒がないって言われてたけど、奥の方に毒牙があって、それが分かってから毒ヘビに指定されたんですよね。
昔親戚の先輩(先輩の親戚)が噛まれて、それが指定されるきっかけだったので。
僕はうかつの最前線にいたので、その噛まれたひとはどうなったの?とか考えなしに聞いて、もうメタンガスみたいな質問してしまいましたが、なんか心に残る言葉でした。

そのころは毒ヘビと認定されてないので血清もなかったそうです。


そーるわん それからトラップを放置したまま、山間のルートを走りました。途中POKKUNさんが、カエルの声が聞こえるとか言って止まりました。案の定、いい具合の湿地があって、そこでシマゲンとコオイムシを見つけました。 すごいひとですこのひと。僕もスカジャン買います。

地図を持たないゲンゴロウ採集には、聴覚も使わなければなりません(ランブルボール!カリッ!!)。

他にもおたまがたくさんいて(今までの採集で一番見たかもしれません、おたま)、掬うたびにおたまがはいってきて、おたまの照り具合がヒメゲンに見えて仕方なくて、これじゃヒメゲン混じってても分からないやと思いました。 ヒメゲンとおたま(たぶんアカ)が似てるって思うひとが他にいないか気になるところです。


湿地 正直なことを言って(ここらで起承転結の転)、僕は自分のモチベーションの低下をほったらかしにして泳がせておくつもりでした。 なぜならそういう部分にスポットライトを当ててまさぐっても経験上ろくなものが出てこないし、出てくるものもたいてい事実を反映したものじゃないからです。
目に見えないものを整理するというのはときどきリスキーです。整理したからには自分の納得のいく、なにか「かたち」を欲しがるからです。そういうのを結論というのかもしれません。
僕はゲンゴロウをやめたいとは思いませんが、モチベーションが低下してるときに整理すれば、もうどうなるか想像つきます。モチベーションがさがるというのはそういうことです。

しかし同時に、やはり僕も曲がりなりにもインターネットを使ってその話題や写真を配信している管理者ですから、いつまでもほったらかしにしているわけにもいきません。 ここのところの放置には、自分でもちょっと目に余るものがありました。
やるならやる。やらないならやらない。だから、そのためにはなにかはずみのようなものが必要だったのかもしれません。

今回の採集のような。


その後しばらく行くと、小林さんというおじいちゃんが田んぼに稲を植えていたので、そのおじいちゃんにここらへんにゲンゴロウいないかと聞いてみました。
そしたらこのあたりはヘリコプターが農薬を撒いたからいなくなったと言います。でも最近の情報でもゲンゴロウが発見されていることは分かっていたので突っ込んでよく聞いてみると、農薬の空中散布は10年前で、今は農薬もあまり使わず耕しているので ここらへんは自然がたくさん残ってるだろ?と言います。このあたりのことは地元で長年住んでるからなんでも聞けと言います。駐在のおまわりさんが、このあたりに公衆電話ないかって俺に聞いてくるんだ。俺は携帯電話持たないから公衆電話がどこにあるかなんて 全部知ってるけど、おまわりさんが聞くことじゃないだろ?おかしいと思わないか?おまわりさんがこのあたりに公衆電話がないかって俺に聞いてくるんだよ。アッアッアッ(我慢できなくて自分で笑う声)。 この先すぐのところに町長さん住んでて、3.5キロ行って左行くと○○(なにかの会社名)あるけど、俺は携帯電話なんか持ってねえよ。

はい、今日の主役です。小林さん。
奥さんが東大出(?)かなにかで、俺はトラックで○○、○○、○○、○○(全部地名)回ってたんだ。なに?ここで網振らせてくれ?ちょっと待ってろそれがどういうことか今説明してやっから。おーい!おーい!(振り返って、遠くで休んでいる奥さんを呼ぶ声)ちょっと来てくれ。畦に下りたいって言うんだ。 (顔を僕らに戻して、)いいか、畦ってのは農作業するひとたちが歩くために一生懸命固めてつくってんだ。決壊したらこれどうすると思う?どうするこれ?全部手で直すんだよ(手を大きく振って)。ちょっとやってみな。これどんだけ大変か分かるからちょっと手伝ってみな(もう畦が決壊してる仮定)。ひとが全部やってんだから。 なあ、おまえ(振り返って、側まで歩いてきた奥さんに向かって。奥さんうなずく阿吽の呼吸)。プラスチックのゴミとかも平気で置いてくんだから。畦壊れてゴミとか捨てられて。だから俺は住所とか書いてもらうんだ(宇宙スタート)。年賀状とかよこすぞ?今でも貰ってるんだ、なあおまえ。年賀状とか、あれ誰だっけ?今でもよこすんだ。 こっちだって連絡先渡して、そうよ、小林建材は連絡してくれればいつでも応えるよ。なんでも聞いてくれ。でも畦に降りるのはダメだ。

よく分かりましたと僕ら。丁寧にありがとうございました。立ち去ろうとすると

よし、いいぞ。どんどん見てけ。いいぞ。見てけ(横でうなずく奥さん)。

宇宙の広がりを感じました。つじつまとか瑣末なことは大宇宙の前では形骸です。奥さんも菩薩観音のような広がりがあります。すべてお見通しと言った感じで、優しく頷きます。小林さんは修羅です。すべては慈悲から発せられたほとばしりだったのです。
今までひよっこでごめんなさい!言葉は形骸でした!

おかげでいい感じの脇溝に網を入れさせてもらいました。残念ながらヒメゲンとコオイムシ以外水生昆虫はひっかかりませんでしたが、時期がよければなんでもいそうな気配でした。
途中でふと僕はちょっとした既視感に襲われたのですが、よくよく見渡してみればこの田んぼだけじゃなくて、あたりの景色や道路にも初めてじゃないものを感じます。
ここってもしかしてここじゃないかなと思いました。よく覚えてないので、あとで当時一緒に行ったひと聞いてみようと思います。
もしかしたら、小林さんと懇意になって今でも年賀状をやりとりしてるのって、そのとき一緒に行った誰かだったりして、とか思いました。

ともあれ。宇宙のしばたきにひとしきりくるまれた後(僕らもちゃんと住所と名前残していきました)、またいくつかの湿地に網をいれました。が、ヒメゲン、コオイムシ、シマゲン、以外の水生昆虫はひっかかりません。 水生昆虫以外ではおたま(なんといってもすごい数)、ミズムシ、ヤゴ、カワニナ、モノアラ、ヒル(POKKUNさんなぜか持って返らず)くらいです。時期なのでしょうか。前回見たガムシも目にしません。

先にしかけたトラップを確認しに戻りましたが、そちらもおたまばっかりです。尋常じゃないおたまがトラップの中でさざめいてました。

湿地 でも最後の最後で、いかにも今までの湿地とはちょっと違う感じの湿地に出会いました。植生も豊富で、セリも陸生な生え方ではなく、ちゃんと抽水植物的なたたずまいです。
もう絶対なんかいるなと思いました。匂いアンテナ的にはフルニョッキリです。
POKKUNさんは僕が興奮してるのを面白がって、網も降らずに僕を観察して、あまつさえ質問攻めです。「どうです?モチベーションはあがりました?」「網の振り方早いけど中どうやって見てるんですか?」「滑舌が今までと違いますよ?」
僕はしどろもどろです。マメが網にはいりました。太陽が湿地に反射してキラキラします。タダマメです。マメきた。POKKUNさんが写真撮ります。 「マメめずらしいやつですか?」「いや、普通のマメです。でもなにかはじまった感じがします。そーるわん今はじまりました」「はじめてください!」

その後はキベリヒラタガムシを捕まえました。全部で5匹。あとコシマ。懐かしいなあとPOKKUNさん。ここはいいとこです。時期選べばもっといいかもしれないと思いました。

結局チャイロマメとルイスツブはまたしても見つかりませんでしたが、予定調和を飛び越えて現れたキベリヒラタガムシにどきどきして、それをお持ち帰りしました。
今回はお持ち帰りはほとんど予定していなかったので、嬉しいハプニングでした。キベリヒラタはよいものです。

また行きましょう。僕ももう少し書いていきます。
というわけでこれからPOKKUN'S Life見に行きます。ようやく見れます。こうしてお互い書き手だとまた違った楽しみもお持ち帰りできますねー。

お持ち帰り: キベリヒラタガムシ4匹


4月30日

 
そんなこんなでGWです。
シャバダバします。

昨日採集行ってきました。おたまじゃくしとヒメゲンが似てるのに気がつきました。それか、おたまじゃくしとヒメゲンの区別が難しくなってる自分に気づきました。

一緒に行ったのはPさん。明日か明後日書きます。せきらら系。

4月12日

 
落ち着きました。
3連休です。気持ちがうわついてます。
気づけばもう春ですね。うちのゲンゴロウたちもほぼ毎日マグロの刺身を食べてます。
the world of golden eggsおもしろいですね。

3月2日

 
事後報告ですみません。29日から今日までアクセスできなくなっておりましたが、サーバーの引っ越しをしていました。
ひとまずこれで元通りかと思います。最近あまり更新とかできない感じですが、4月になれば少しは落ち着くかと思います。
なんとかうまいことやりくりしていきます。よろしくお願いいたします。

2月16日

 
冬のヒメゲン
友達が、すっごいへこむ事件あったから聞いてと言うので、じゃあ聞かなきゃと思って、飲みながら聞いた。
なにかと思ったら仕事中にウンチもらしたとのこと。
なんだそんなことか。友達は8年ぶりくらいの出来事だったらしいけど、僕は仕事中3回もらしてるし、仕事中じゃなければ年中行事だ。
そんなのよくあることだよと言ってやった。

8年の奇跡におめでとう。友達を助けた気分だ。

空気もなごんだ(?)ところで、「放虫について考える」、クワダカの話ですが、ここいいですよ。
なにがよくてなにが悪いのかは、みんながよく考えて決めることだと思いますが、その「考える」ということに読んでて仲間入りできる感じです。
そういうの好きです。いろんな考えがあるからこそ、僕らもまた考えるのです。

そして場合によっては、僕たちは少なからずなにかしらそういう考えを、まず自分の水槽や採集の際にこっそり取り入れたり、試そうとしています。
僕の知り合いでも、植生が壊れるからと、やみくもに網を振らずに、まずトラップや撒き餌でゲンゴロウの有無を確認するひとがいます。素敵です。 植物をできるだけ傷めない網さばきを会得してるひともいます。沼にはいっても半分は手を付けずに帰るひともいます。素敵ですね。

でもなにもそんな大仰しいことでなくてもいいと思うのです。なんでもいいのです。

たぶん僕は思うのですが、子供たちはともかく大人は欲しいと思ったものを本人の裁量で手にいれやすいので、なにかしらルールみたいなものを設定しなかったら すぐに満たされてしまいやすいです。おもしろくなくなってしまうのです。
だからおもしろいけど満たされないという、絶妙な瀬戸際にこうグッと線を引いてみる感じで自己規範を設けて、その中で小さな達成感をひとつずつ積み重ねていきます。 僕もそういうのがなかったら続いてないかもしれません。よりおもしろくしたいからそういうことをするのですね。 その線引きの範疇に自然への気配りがはいっていれば、たかが虫の飼育でも、これはもうなかなかのものだと思います。

なんてことをウンチ話に混ぜ込んで、プラマイゼロでぐっちゃぐちゃ。

2月11日

 
今までよりもうちょっと「飼い方」にも触れていこうと思います。もう少し増やします。
「飼い方」といっても、食事でいえば、「皿とスプーンをカチャカチャさせない」という方ではなくて、「残さないで食べる」とか、そっちの方です。

せっかく決めたので、このHPのタイトルも変えます。長年、「泳げ飛べ歩け!」を使ってきましたが、「泳げ飛べ歩けちゃんとしろ!」にします。

長いので、集約して、「泳げ飛べ歩け!」です。

ジャカジャーン!変わりました。「泳げ飛べ歩け!」です。以後よろしく。

2月9日

 
水草のトリミング ヒメゲン水槽がもさもさしてたので、トリミングしました。ずいぶんすっきりしました。ウキクサとサカマキはしっかり定着してしまったようですが、ミナミヌマエビも定着してくれました。 ビール酵母あげるとすぐにわらわらと騒がしくなるのが楽しいです。

今日はまとめて3連発の観察記。なかなか時間がとりづらい感じですが、とりづらくしてるのは僕なので、なんの言い訳もできません。いっぺんにこんなですいません。
トム・ヨークのジ・イレイザー聞きながらとっ散らかった仕事のお片付け。仕事のくせに趣味なので、辛い顔もできません。

2月9日

 
氷から解放されたマルガタ 先月20日の観察記で書いた、凍ったマルガタの続報です。

画像はようやく氷から解放されたマルガタです。浮きっぱなしです。よく見ると、どうやら後ろ足が動いていないようです。 ひょっとしたら氷漬けにされたことによって、下半身が壊死してしまったのかもしれません。残念ですが、これはもうダメかなあと思いました。 前足だけで、水面近くの水草に捕まっていたりします。いくら北方種でも、さすがに凍ってしまってはアウトなのでしょう。。

それから数日して、底に配した流木の影でひっそりと死んでいるマルガタを見つけました。
残念です。
これから冷蔵庫や冷蔵ショーケースでゲンゴロウを飼育される方は、どうぞ凍結には気をつけて、無事にハードニングさせてくださいね。

冷蔵ショーケースの中の水槽 あれから僕も、少し温度設定をゆるくして、凍っても薄氷程度に抑えるようにすることにしました。 このまま3月にかけてゆっくりと外気温程度に近づけて、冷蔵ショーケースから出す方向でやってみたいと思います。

残りのマルガタに希望をよせて。

あと、一緒にマメゲンとヒメゲンを飼っていますが、マメゲンはとうとう産まなかったです。そもそも性比はどうなっていたんだという根本的な疑問は棚上げしつつの。
ヒメゲンははちゃめちゃに元気です。さすがです。

2月9日

 
ミャンマーのゲンゴロウたち 今日、某御仁から珍しいゲンゴロウを安価で譲っていただきました(丁寧な梱包とお心遣いありがとうございました!)。

小雪のチラつく寒い中お届けされたのは、熱帯地方ミャンマーのゲンゴロウたちでした!閣下!ご無事で!調べてみたら2~4月が盛夏とのことで、急いでヒーターを購入してきました。 25度設定で指をいれてみたら体感温度的にお湯みたいで、「ほんとにこれで25度なの?」といぶかしんで、水温計を何度も確認したりしました。
緊張します。

しかし世の中には針の穴を通したようなピンポイントにマニアな方がいるものですね。なんとその方はミズムシ(節足類の方)の色彩変異を調べてたりしているそうです。熱いです。エキサイトバイク級です。
写真のアップの許可もいただけたので、ゲンの詳細はまたおってご報告していきたいと思います。繁殖とか長生きとかしてくれるといいな。
上から、不明(12-14mm(これだいぶ何年も前にちょこっと国内でも飼育されてて、どこかのHPにも載ってましたよね?なんでしたっけ…))、リュウキュウオオイチモンジの仲間?(14-15mm)、オキスジの仲間?(11-12mm)のような印象ですが、名前も学名も分かりません。 ご存知の方がいたらどうか教えてください。

1月20日

 
冷蔵ショーケースの中の水槽 ここ最近寒いですね。東京でも今夜は雪だとか。

これは昨日のうちの水槽の写真で、こんなふうに水面が氷で埋め尽くされてます。
水温計は写真だと見づらいですが1度を指しています。
よおーし、という感じです。

うちでは普通に屋外に置いておいてもここまで冷えることはないのですが、これは冷蔵ショーケースの中なのでガン冷えです。 こんな冷たい水の中でも、ゆっくりゆっくりと、マルガタとタダマメが泳いでいるのが伺えました。
しかしこれではゲンゴロウは息を吸えません。息を吸おうと上にあがってきても、水面とお尻をくっつけられるような場所はどこにもないのです。
でもおそらくこんなに水温がさがっていれば代謝も落ちていて、体に蓄えてある酸素だけで十分やっていけるでしょう。

今朝起きて見てみると、水槽はまだ全面凍結中です。昨日より、氷の厚さも太くなっているようです。 これで少なくとも丸1日、水面は氷で遮断されていたことになります。
ゲンゴロウはどうしてるかなと探してみると、下の方でじっとしているマルガタがいました。 他にも水面近くでじっとしているマルガタがいました。水面近くというか、氷に背をあずけて動かない感じです。
まったく動きません。

半分氷に閉じ込められたマルガタ もしやと思って、急いで水面を割って、下から触ってみると、案の定そのマルガタは体の下半分を氷に閉じ込められていました。 水面近くにあがってきてそのままにしているうちに、膨張してきた氷につかまってしまったのでしょうか。

想定外です。

いくら北方種で、寒さに強くても、凍ってしまったらさすがにダメなんじゃないだろうか。
もしかしたら凍死してしまっているかもしれない。
でも触ると鈍いなりに反応を返します。足がすごくゆっくり、もぞもぞと動きます。
どうやら凍死はしていないようです。よかった。このマルガタはNさんからいただいた、貴重な部類のマルガタなのです。

どうしようか迷いましたが、結局そのままにしておくことにしました。
ここで救いあげてしまっては、「あぶなかった」で終わってしまいます。あぶないところだったと。あやうく凍死させるところだったじゃないか、と。

でも違うのです。きっと。違いたいです。
また経過報告します。

1月18日

 
クロゲン
もーレロレロ言うしかない。
よぉーし。

レロレロレロレロ。今週は一度も昼飯食べられなかった。
徹夜もした。バカになって取り戻すしかない。

レロレロレロレロ。

1月4日

 
一月ほど前のニュースですが。

タヌキで村おこし誤算、増えすぎ駆除作戦へ…島根・知夫村

読売online 07.12/05 の 社会面より引用 (すでに削除されていたのでキャッシュから引用しました)

島根県・隠岐諸島の知夫村(ちぶむら)で、人口(709人)の3倍近いタヌキ約2000匹が農作物を荒らすなどの被害が後を絶たず、村が大規模な駆除作戦に乗り出す。

戦時中に本土から持ち込まれた2匹のつがいから60余年間で現在の数にまで膨らんだ。村ではこれまでタヌキを観光PRとして「タヌキグッズ」を開発するなど“町おこし”に利用してきたこともあり、 村民の中には「駆除するのは忍びないのだが……」「背に腹は代えられない」と複雑な思いが交錯している。

隠岐諸島には元々、タヌキは生息しておらず、1941年、本土から当時の村長につがいのタヌキが贈られた。その後、つがいが脱走し、この2匹を始祖として、 海産物などの豊富なえさに恵まれた知夫里島(ちぶりじま=知夫村)で繁殖した。

村は2004年から年間30~100匹を駆除してきたが、繁殖数に追いつかず、年々、増え続けていった。村の主要産業は畜産や畑作で、タヌキが牛のえさや畑の大根、イモなどの野菜を食い荒らし、 深刻な被害を与えている。

冬場は餌不足で人里への出没数が増えるため、村は10日から地元猟友会に委託してわなによる駆除を開始する。3年間で1000匹までに減らす計画という。

一方、物おじしない島のタヌキに目を付けた、村民有志でつくる「知夫里島特産会」が、9年前から「昼でもタヌキに会える島」として観光PRに利用。タヌキ形とっくりや、 食べれば試験に通るという菓子「他(た)ぬきせんべ」などを販売し、好評という。同会事務局長の鹿島洋さん(62)は「地元の活性化のために取り組んできた。 駆除の必要性も分かるが、何とかならないか」と悩ましげだ。

同村の矢田和雄産業課長は「人間の生活とタヌキの命のどちらを選ぶのかというジレンマはあるが、困っている住民のことを思うと致し方ない」と話している。


以前ここでも少しとりあげていたので('05.08/26 & '05.08/27)、このニュースを見たとき「やっぱり」と思いました。

四方を海に囲まれた島しょで、特に天敵もいなければ尖閣諸島のヤギのように、あっというまに繁殖してしまうだろうと思っていましたが、ここは無人島ではないです。
いきつくところは駆除でした。

記事を読むだけでもタヌキを守るべきだとか、農作物を被害から守るべきだとかいう対立する意見のはざまで、村の苦悩や葛藤が伺えますが、こんなことは当時から安易に予測できたことです。

僕は駆除そのものが絶対にいけないとは思いませんが、でもこの駆除はかわいそうです。

3年で1000匹まで減らすと言っていますが、1000匹に減らしたあとはどうするのでしょう。駆除し続けなければまた倍増するでしょう。そもそもはじめは2匹しかいなかったのです。
タヌキを村おこしに利用する一方で常に駆除をして「人間の都合のいい個体数を維持していく」というのは、はたしてこれからも観光事業の目玉として村は胸を張っていけるのでしょうか。

僕は、問題はこれ村のとる立場のあいまいさにあるような気がしてなりません。

何年も前から畜産や農作物被害を訴える村民の声はあったし、一方では当時から観光事業の一環としてタヌキに餌付けをしたりタヌキパークの製作を検討したり(実現しなかったようですが)していました。
タヌキを観光事業に使うのなら、それで得た収益の一部で畜産や農作物の被害にあった村民へ補助金を充てたり獣よけを提供したり、村で基金をつくったり、 沖縄のどこかみたいに観光業によって漁業のできなくなった漁師が観光客を船で案内するといった雇用支援をおこなう姿勢を打ち出した方が、よっぽど実のあるものになると思います。
もしかしたら少しはそういったことをしていたのかもしれませんが、でもやはり農家の方からは満足のいくものではなかったのでしょう。

そうでなければタヌキは元のように一匹残らず駆除した方が「タヌキで村おこし」の部分以外はすべて丸く収まるのではないでしょうか。

当時の観察記でこのタヌキの件を知って、生態系や地域住民との共存を考えたら容易に餌付けをするのはどうなのかということを、僕なりにやんわりと知夫村役場にメールを送ったのですが、 結局お返事はもらえませんでした。当時はこのニュースも出たはかりで内外から問い合わせだのなんだので忙しかったのかもしれません。
でも僕の感想は、結局あいまいでやり過ごしてるからきっちりとした回答なんかできないんじゃないかということです。
農家の方にも安心してもらって、観光業の方にも安心してもらって、身内にも対外的にも、どっちにもいい顔をしようとしているから覚悟を決められないんじゃないでしょうか。

そして餌付けをしていたはずの役所は、一転して安楽死の作業をせざるを得なくなるのです。なんでしょうこの矛盾は。
もっと言えば、餌付けをされていたはずのタヌキが、村に下りてくれば駆除にあうのです。なんでしょうこの皮肉は。

知夫村は問題解決をあとまわしにしないで、遅だしジャンケンの、しかもあいこみたいなことはもうやめて、どっちにしてもきちんと態度を決めなければ、こういった「ドタバタ感」はずっと続くと思います。 その方が村にとってはダメージではないかと思いますが、いかがでしょうか。
もうこういうところも当然黙ってないわけです。

せめて、薬殺して焼却なんかしないでさ、食べたらダメなのかな。「知夫のタヌキ」といったら、ちょっとしたブランドでしょ。そりゃ一部は汁物とか鍋になるんでしょうけれども。。

1月2日

 
あけましておめでとうございます。

親戚のお子さんにコブラツイストかけて泣かせたり、ダウンタウン観てていつ年が明けたか分からなかったり、「○○のために」と言って熱燗を飲みっこしてどうでもいいことのために撃沈したりしてませんか?
大丈夫ですか?

今年はゲンゴロウに関しては「よく観察」というところを肝に銘じて飼育していきたいなと思います。
POKKUNさんをみていると、僕にもああいう熱いエナジーがあったはずだということを思い出されます。原点回帰とまでいかずとも、もう少しそのあたりを取り戻して、丁寧に飼っていきたいと思います。

観察記に検索フォームを用意してみました。まだ3年分くらいしか検索対象になっていませんが、そのうち全部から検索できるようになると思います。

というわけで、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

12月22日

 
夢のタガメ
夢の話でごめんなさい。

遊水地みたいなちょっと低い位置にあるプールで遊んでたら、どっかから大量の水が流れ込んできた。
うわ、なんだこれと思って壁際に張りついて耐えた。ひとしきり経って落ち着くと、流れ込んできた水の中に水生昆虫がいろいろ混ざっているのが分かった。 何種類もいたけど(上翅がハイイロゲンゴロウみたいな色をしたオオゲンサイズのゲンゴロウとか)、一番覚えているのは、ヤドカリみたいに貝にはいったタガメだった。
誰かが珍しい草食タガメがいるとか言っていた。

草食貝タガメ。
前足はふさふさだ。

欲しくて捕まえようとしたら、どっかから大勢の観光客が水着ではいってきて、僕は出なければならなくて捕まえられなかった。

夢の話でごめんなさい。

12月10日

 
マルコガタノゲンゴロウ あ、あとマルコ→屋内。
もうボロボロで、浮力のバランスが崩れてて、ほぼいつも浮いてて、ときどき体の前半分が浮きすぎてお尻から呼吸ができずに、陸によじのぼって呼吸しているお年寄り。

'03年の夏に羽化した、うちの最期のマルコ。卵産まないとやっぱり長生きするのでしょうか。でも、さすがにもう年は越えられないんじゃないかと思う。
屋外には出さないで、このまま屋内で飼育します。30cm水槽で単独飼育。できれば年を越えてほしい。

12月9日

 
コガタノゲンゴロウ
オオゲン、クロゲン、ガムシ→表。ガムシのつくった卵のうは無精卵で溶けて消えた×2。経年F1の交尾知らず。
コガタノ、トビイロ、ヒメフチ→屋内。
マルガタ、タダマメ→冷蔵ショーケース。なぜか去年ほど冷えない。中古の宿命か。
おっきなカキを買ってきて、生パン粉でカキフライをつくった。自家製タルタルソースにつけて食べる。休日の贅沢。
いけちゃんとぼくで泣く。油断した。

11月23日

 
ダンゴム 去年一緒に沼遊びしたとよかん。とよかんのダンゴムがデザフェス出展というので、こないだの日曜日、知り合いを成田まで送った後、その足でビッグサイトへ遊びに行く。

ふうせんでできたドレスを着た女のコがほんわりと歩いていたりして、脱日常。いろいろ展示してあったけど、あんまり時間ないのでダンゴム直行。

ブースでは直径1mほどもある巨大なダンゴムがお出迎え。すごい。広報のひとから「どうですか?ダンゴム一匹」的なキャッチを受けて、はじめは素性を隠して根堀り葉堀り。主題歌(!)とか聴かせてもらう。

そのうちとよかんカム。シド・ビシャスみたいだった。こないだはもこ○ちみたいだったけど、今回は若かりしころのゲイリー・オールドマン演じるシド・ビシャスみたいだと思った。 髪の毛に触ったら「シット・ザ・ファ○ク・オフ!」とか言ってほしい。いい男はお得な現象。

ダンゴム 来年は動画も製作予定とのこと。そのうち水中用モビルスーツでゲンゴロウも??みたいな話も聞けて、2倍楽しみ。等脚目好きじゃなくても要チェックですね。

やんやしてお片づけ。はがした両面テープをまとめていくうちに、だんだんダンゴムっぽくなってきて燃える。手垢で色もくすんでいい感じ。ごつごつ感も、今戦ってきました!的なリアリティで熱い。 広報のコと協力してダンゴムをだんだんでっかくしていって、とよかんに「粘着ダンゴムとか作って売り出そうよ!」と言うと笑顔でスルー。

ダンゴム

危険が迫ると丸まるだけの無力なダンゴムシが主役です。ときどき人間にすべり台からまとめて転がされたりするそうです。そんなダンゴムシが、カブトムシやクワガタといったタレント甲虫に、戦いを挑む戦闘ロマン活劇です。 マンガ最高です。ひとこと豆知識も気が効きます。ダークな舞台設定とうらはらに、キュートなキャラがきゅんきゅんです。

お片づけのあとはお外でいっぷく。熱いトークして帰宅。刺激になりました。僕もがんばんなきゃ。

11月4日

 
たろさんに「最近知り合いネタ書かないね」と言われたので、POKKUNさんにたろさんがすごいひとなんだってことを言おうとしたんだけど、 POKKUNさんにすごいんだってことを言ったら「余計なこと言ってー」って話をややこしくしたら申し訳ないから黙ってたとたろさんに言ったら、 「んじゃ今度書いてみてよ」と言われたので、たろさんはすごいひとだ。

こないだのACLのレッズの準決勝がかっこよくて、特に延長あわせて120分も戦って闘莉王も途中退場でDFも必死の攻防で、 中でも阿部勇樹が終わったらもう立てなくて、それでもなんとかPK蹴って決めて勝って、そんなシーンを見てたらとても感動した。

なんの話かと思うけど、話は全然ずれてない。

阿部勇樹は男前で、頑張り屋で、ロッカーに戻る前に闘莉王と握手してそのまま「もう歩けない」って笑って座り込んっじゃって、 女の子だったらたぶん泣き出してるんじゃないかくらいのくすぐりようで、アリだったら一列に並んで運び出しちゃうんじゃないかくらいの甘い笑顔で、 そんな阿部勇樹がもう僕はたろさんにだぶってだぶって仕方がなかった。
たぶん僕はたろさんに感動してたのだ。たろさんはすごいひとだ。
ということを話して、「似てる」って言ったら「言われたことないよ」とか言って笑ってて、すげーキュートでした。いいなあ。すごいなあ。

POKKUNさんと採集行きたいって言うから、自分で言ってよと言ってやった。

11月3日

 
テレビでガムシ食べてた。テロップにはゲンゴロウ。カワエビみたいな味だって。
カワエビおいしいよね。
カワエビ食べてテロップにゲンゴロウって出したら分からないかな。
あ、逆かな。
ゲンゴロウ食べてテロップにカワエビって出せばいいのか。
ガムシは?

もうぐっちゃぐちゃだ。

10月27日

 
クロゲン水槽と一緒に購入した水槽用ライトが、ある日突然パーンとはじけて死んだ。カラカラいうので中をあけてみたら部品が焼け飛んでた。まだあんまり購入して日も経ってなかったので、 そのメーカーのサポートセンターにメールしてみたら、すぐ電話が来て、翌日には新品を発送してもらった。
すごく丁寧な対応で、ライトが壊れる前より、いい印象になった。いいメーカー。悪口じゃないから言いたい。エーハイムさんありがとう。

ゲンゴロウ・データベース、ちょっとリニューアルしました。

10月24日

 
ゲンゴロウにくっつく貝 マルガタを立ち上げた水槽に、早くも彼らが来襲しました(写真の赤丸部分)。

1ヶ月くらい前にたちあげたクロゲン水槽にも沸いてます。朝、水槽の電気をパッとつけると、壁面にニキビみたいにくっついていたりして、夜中なにしてやがったお前ら、ということになります。

これに同じ悩みを抱えているゲンゴラーも多いかと思います。というのも、

なぜか、彼らはゲンゴロウの背中にくっつきたがってないでしょうか。

ゲンゴロウの背中をお掃除してあげてるのでしょうか。重くないのでしょうか。壁面ふうだからくっつきやすいのでしょうか。 多いときには、大型種なんかだと5~6個背中にくっつかれてます。ちきしょうめと思って、調べてやりました。
基眼目カワコザラガイ科 カワコザラ Laevapex nipponica  カワコザラガイで検索する
楕円形で、長い方の直径が4mmほどの笠貝形をしている。殻は極めて薄く半透明。田んぼや溝、水路、河川、ため池、池沼などの落ち葉や水草などに付着している。

内山りゅう/「田んぼの生き物図鑑」より一部抜粋 )
ゲンゴロウについては書いてありませんでしたが、繁殖力旺盛で水草を痛めるそうです。ゲンゴロウの表面の光沢を剥ぎ取って、オスなのにメスの背中みたいにざらざらになっちゃうとかないでしょうか。
逆に綺麗に舐めとって、メスなのにオスの背中みたいにつるつるなっちゃうとかないでしょうか。
オスもメスも両方舐められたらどうなるのでしょうか。…うーん、ややこしい。

そんな感じで検索していたら、ひとつ興味深い文章を見つけました。
なんでも、カワコザラに対する生物兵器として、プラナリアが有効だと。
プラナリアは、うちではようやくほぼ駆逐(というか自然消滅)されたのですが、ここにもひとつ、生態系バランスの縮図を見た気がします。

よしっ、プラナリア導入だっ(ミクロジョーク)。

10月20日

 
山並み
POKKUNさんがものすごい楽しそうなゲンゴロウ採集記を書いていたので、いてもたってもいられなくなった。
週末の法要のついでに僕もゲンゴロウ採集に出かける。僕もPOKKUNさんみたいにものすごい楽しい採集記を書くのだ。
しかも一泊二日だ。しかもいつも行くところと全然違う。
帰ってきたら発表とかしなければならないだろう。なにかの発見の発表を。ほくそ笑んだ。夜の車のヘッドライトでライトトラップとかだってしちゃうのだ。

スーツとネクタイと網と長靴とトラップをカバンにいれて、まだ見ぬ採集体験に期待しながら車を走らせる。

できれば、チャイロマメゲンゴロウが網にはいるところを想像したい。文献による採集記録しかないのに、想像だけで、もしかしてを探す。Nさんだって、もういないと思われてたゲンゴロウを捕まえたんだ。
可能性がないわけじゃない。そういうところを突きたい。ルイスツブあたりも捕まえてしまいたい。こうなったら。
マルガタゲンゴロウというゲンゴロウを、名前も姿かたちも知らないときに捕まえて、なにこれっっって思ったあのときの感動が戻ってくるような、そういうゲンゴロウの採集体験。

ぃよーし。

一箇所目のほんの小さなたまりでコシマを見つけた。それと、シマの死骸を見つけた( 今回シマを見たのはこの死骸一匹だけでした。もう水辺からはいなくなってしまったのでしょうか )。

小さな溜まり 2箇所目でジョロウグモの巨大な巣におびえながら、日向ぼっこしていたヘビを踏みそうになってもう帰りたくなりそうな気持ちがやってきたのをあやして帰して、巨大なアメリカザリガニがあちこちにいる壮絶な沼にたどり着いて、 貴様ら~と思いながらUターン。

3箇所目はよそげなところだったが、上にうっそうと茂って水辺を覆いつくして、水面についちゃうぐらいのしなだれたわけの分からない木が生えてて、びっくりするくらいそこだけ暗くて、ガガンボとかヘビとかヤマビルとかクモとか 落ちてきたらショックで白髪になっちゃうなと思って、Uターン。
いつからそういうのイヤになったんだろう、と思いながら、元気に次を目指す。

次は渓流みたいなところだったので、流水系のゲンゴロウ狙いで網を振る。サワガニがはいった。
次はトンボがあたりをたくさん飛んでいたので、どこかに水辺があるかなと思って、探してたらダムがあった。なにもできない。
次も渓流だったか。

あんまり順番が思い出せない。遠くで何かがパンパーンっていう音がする。知らないうちに山の上みたいになってて、おおーって思う。もう1本道でどこにも曲がれない道とかを何十分も走っている。一台の車ともすれ違わない。

ちょっとした湿地 ようやくT字路に出る手前で、山もだいぶ降りてきて、湿地を見つけて網を振ってみる。振る前から期待が持てるような湿地だった。ちょっと陸の上で生える雑草が多かったけど、これがセリとかだったらシャープとかいそうだなと思えるような 湿地だった。地理的にありえないけど。チャイロマメゲットの発表が想像させられる。
ルイスツブ探知機とかあったらたぶん立つ。

トラップ一個はじっこにかけて、網を振るけど、なんにもはいらない。私は認めない。そういえばスザンヌってかわいいですね。バカドルとか言われてる子。アイコみたいなたれ目で小さい目の顔が好きなのですが、アイコをかわいくした…まあどうでもいいですね。
そうこうしてるとだんだんはいってきた。アカハライモリがいらっしゃい。あと、コオイムシ。どこでもいるマツモムシ。ミズムシ。おたま。コシマ。いいですねー。そしてヒメゲン。たくさんのヒメゲン。ガムシ。ガムシはでかいので油断してるといつもびっくりします。
そして、中型種の3齢幼虫。誰これ。神様が僕の頭の上で、手をぱぁーってやる。おお、懐かしいこの気持ち。誰だろうこの幼虫。

コオイムシとヒメゲンとガムシ 見た目がマメゲンだけど、黒いので、すぐチャイロマメに思考回路がスイッチする。待て。よく見ろ。思いだせ。記憶の連綿をシャッフルしろ。タダマメも齢期が変わったばかりは黒くなる。でもそれにしてはちと大きい。クロズマメとかタダマメの前頭にある特徴的な模様は?よく見えない。 野生は黒ずみがちだ。そうなのか?誰だ。呼吸器を見る。二叉だ。やっぱりマメ系、んじゃ残るはチャイロか。発表か!いや、2叉で似てるのってなんだっけ。なんかあったよ。2叉の2叉が、マメ系か。2叉の先がたしかまた分かれてるのだ。でもこれは先が分かれてない。2叉だけなのは、えーと。

ヒメだっけ。そしてたくさん採れるヒメゲンがつながって、ヒメゲンでフィニッシュ。発表め。

でも楽しかった。ドキドキした。念のために幼虫を2匹だけ持って帰ることにする。紛らわしいから写真を撮って載っけよう。
トラップもヒメとコシマだけ。もうひっそりとあたりが暗くなってきた。

変な道に迷い込んで、ダンプばっかりが通る道で怖い。でも、採掘場でちょっとした溜まりに避難してきた水生昆虫がたくさんいたりする話も聞くので、心配を好機と解釈する。チャンスなのだ。そういう「ごっこ」は得意なので、よぉしと思う。
ぃよーし。

河川の溜まり ふと目をおろした河川で僕の匂いセンサーが反応した。すっごいセンサー。いつだってこのセンサーを頼りに遊んできた。
飛び降りるようにして、はしっこの流れの干満な、草の茂る辺りを突つく。石コロをどける。流木を転がす。じっと眺める。
センサーはもう死んでいた。
もう僕は遊べないのか。勘の働かない頭ではなんにも遊べない。粘土みたいな顔でがっかりして、だけど、遊べないなりに遊ぼうと、もうハチャメチャな展開で気持ちを切り替える。ひとりの「ごっこ」にルールはないのだ、たぶん。

もうほとんど暗かったけど、どうにかもう一箇所、よさげな湿地を見つけた。湧き水の流れ込む休耕田みたいな様子。セリやコナギがたくさん生えている。オモダカがすごく立派にそびえていて、花茎から伸びた団子状の種のようなものをつけていて、そんなの初めて見た。球根で増えるはずなのに、あれはなにをやっているんだろう。うちのオモダは花が咲かないけど、いったいどういうことなのだろう。

ともあれ、もうトラップとか使わずに、網だけで端っこをほじくる。
よさげな休耕田 ちっちゃいゲンゴロウのようなものがはいって、「いいニュースは最後にやってくる」的な期待に胸を膨らませながら、なにかと思ったらコミズスマシだった。よく見るとミズスマシがたくさんいる。ミズカマキリもいた。ヒメゲンもいた。でもそこまでだった。ツブゲンの類は全然網にかからない。そう簡単にはいかない。
もうあれだ、こうなったらライトトラップなのだ。さらば今日の網振り。

でもライトトラップはやらなかった。センサーが、いねえよと言っていた。街灯のまわりや下に、なんにもいない。こんなセンサーだからこそ、逆にやればよかったのだが、もう温泉にはいりたかった。
今日は温泉なのだ。
日暮れ
ナビに載ってる一番近い温泉に向かう。温泉マークが、マークだけでもうあったかい。マークだけを頼りに向かうけど、ものすごい細い一本道だ。どんどん山道で、Uターンもできなくて、想像を超える秘境なのかと、わくわくしてきたが、怖くなって、ヤな予感とかしてきた。
なぜか分からないが、舌きりスズメの話など思い出す。そうこうしていたが、温泉マークはナビから遠く離れ、あたりは真っ暗だ。もう温泉など行かない。いや、行きたいが、この温泉マークにはもう挑戦しない。次の温泉マークをナビで探して、山をそのまま越えた。

次の温泉は「300m先を左折」のところまでたどり着いたけど、看板が、大きいのにボロボロで、標識とかなんにもなくて、またセンサーが反応してやめた。たぶんつぶれてるのだ。。秘境かもしれないけど、きっと、つぶれた秘境なのだ。舌のないスズメが、待ち構えているのにも飽きて、きっと去ってしまった後の鬱蒼とした風景なのだ。 そもそも、ナビが古いので、当時の地図だ。しょっちゅう僕はナビ上で、道路のない道路を突き進み、もう存在しない町や村を通り過ぎた。ナビは、しょっちゅう僕に、ないはずのコンビニの角を曲がれと訴えてきた。たぶん温泉はない。もうない。ひと恋しい。駅とか見たい。駅前で、旅館とか探そう。

ようやく少し栄えた駅前にたどりついて、パンフレットに書いてあった旅館を探すが、よく分からなくて、ビジネスホテルにチェックインだ。よっしゃーー。もう計画はあってないようなものだ。共同浴場でなし崩し的に癒されて、近場の居酒屋さんでお酒飲んで、隣のお客さんに「ゲンゴロウなんていないよ」と言われて、 若い店員に「ゲンゴロウ探しに来たんですか?」と言われてうやむやな答えしかできず、ひとりが誰かに電話してくれて「やっぱりいないって」と念を押されて一緒に笑って、段々畑はあそこらへん有名だから、溜め池とかあるかもね的な話から、玉音放送の音って字は砕けるって書くんですよね?とか言ってもうどうしょもなくなってきたので、ホテルに戻った。 戻ったら地図にいろいろ書き込もうと思ったけど、メンドくさくなって寝てしまった。

ぃよーし。

勢いだけはいい。真っ白の、サラッサラの一日がはじまったので、法要前に少し網を振ろうと、意気揚々だ。どこだルイス。
小川で釣りをしているひとに声をかけても、言葉が通じない。向こうの言っている言葉が僕には分かるが、僕の言っている言葉が向こうに通じない。釣りびとが、がっかりしたみたいに「なに言ってんだか、全然わかんねえや」と言ってて、しょうがないから片言で「沼」「沼」「沼」と何回も言って、 「どうもー」と言ってきびすを返した。やばいぜ異国旅情。
次のおばあちゃんもなんか鋭いカッターでブィーーーンと作業をやっていて、会話にならなかった。ため池もいくつか見たけど、もう全然だめそうな感じだった。あっというまに法要の時間が近づいてきたので、着替えなきゃならないし、突然採集旅行はここで終わった。

ふっふっふっ。
お持ち帰り: ヒメゲンの幼虫3齢2匹

帰りにカメラを忘れる。昨日ようやく届いたが、2匹の幼虫は残念なことに死んでしまった。死んだふりとかするから、死んだふりなのだろうと思っていたら、ほんとに死んでしまっていた。なにをやっているんだか。。写真は一枚も撮れなかった。

えーと。

採集行かなかったということでお願いします。採集は行きませんでした。
いいなーPOKKUNさん。採集行きたいなーフューフュフュー。


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