'01.05/14~07/26
空白または「&」で区切るとAND条件になります。例えば、「ゲンゴロウ ガムシ」と入力すると、「ゲンゴロウ」と「ガムシ」の両方を含む観察記を検索します。
複数の検索語を「""」で括ると、フレーズ検索ができます。例えば、「"Dytiscus marginalis"」と入力すると、「Dytiscus」の直後に「marginalis」が出現する観察記を検索します。
「!」を使うとNOT検索ができます。例えば、「ゲンゴロウ ! ガムシ」と入力すると、「ゲンゴロウ」を含むが「ガムシ」を含まない観察記を検索します。
「|」を使うとOR検索ができます。例えば、「ゲンゴロウ | ガムシ」と入力すると、「ゲンゴロウ」か「ガムシ」の片方または両方を含む文書を検索します。
「|」の優先順位は「&」や「!」より高くなります。例えば、「ゲンゴロウ ! ガムシ | タガメ」と入力すると、「ゲンゴロウ ! (ガムシ | タガメ)」と解釈され、「ゲンゴロウ」を含むが、「ガムシ」か「タガメ」のいずれも含まない観察記を検索します。
空白や「&」「!」「|」を検索語そのものとして指定したい場合は、フレーズ検索を応用してください。例えば「R&B」を検索したい場合は、「"R&B"」とします。
7月26日
話の流れで俺も頑張って[水生昆虫完全飼育マニュアル]を見せてやったのだが(そういう 本があるのです。俺は電車に乗るときいつも持ち歩いている)、いまいちキャーとかギャ ーとか言われても、なんだか期待しているのとは違う盛りあがり方になってしまって、 残念な思いをした。くっそおと思った。くっそお、俺もゲンゴロウブランドのキャップ かぶりて~。ふつー黒地に黄色はゲンゴロウだろうが。
あげく、調子を良くした彼が「おまえバスとゲンゴロウどっちが強えん?」とか「昨日 ゲンゴロウの幼虫エサにして釣り行っちゃったよ。」とか、あまりにも絶好調なことを 言うのでうんざりした。悔しかった。くっそお。しばらくして俺は、幼虫のデータ取り があるから先に帰るよと言ったら、みんななにかの冗談かと思って爆笑していた。くっ そおおっ。みんなで俺だかゲンゴロウだか両方のことをバカにしやがって。
酔っ払って家に帰ってタガメの幼虫の水取り替えようとしてフタをあけたら、あまりに 臭くて、ゲロを吐いた。すごく気持ち悪くて、ゲンゴロウのデータ取りもなかなか進ま なくて苦労した。おえっとか言いながら、ペラペラの赤虫を一匹二匹とチェックして箸 でつまんでる自分が残念で仕方なかった。くっそお。俺は絶対に負けねえし。負けねえ し!
7月22日
7月21日
もうちょっと待ってな、逃がしてやるから。
7月19日
7月16日
マシンガンジョニー:あいつまた来たよ。今日だけで何回めだ?
連れ :さあ、こっち覗きに来ては腰の座りが悪い感じで、すぐまたどっか行っちまいやがる。
マシンガンジョニー:感じの悪いやつだぜ。
連れ :まったく同感だ。メシがまずくなる。
マシンガンジョニー:お、あそこの赤い姉ちゃんいいな。ウマそうじゃねえか?
連れ :あいつか。俺はあの黄色いトランジスタグラマーがいいな。っておい、あいつまた来やがったよ。
――マシンガンジョニーがヒップポケットに手をやる。寸時にダダダと銃声、あいつの悲鳴――
マシンガンジョニー:ふっ、ザマアみろ。
連れ :まったく同感だ。
出演:
マシンガンジョニー:タガメ5齢幼虫 連れ :タガメ4齢幼虫
マシンガン :う○こ あいつ:そーるわん
7月14日
7月13日
7月10日
今日俺ん家もタガメがまた卵を産んだ、ごそって。思わずフライパンで炒めて食ってやろう かと思った。
7月9日
7月5日
7月1日
[3]と[7]では自生のセリや見事に花を咲かせたホテイアオイの群生を見かけるが、貴重種 や大型種はとんと捕獲できない。Tくんが言うには、ここらではオオゲンの採集報告は17年間 もないそうだ。おまけにこの気温(ああ、あとで知ったら最高気温37.1℃!)、ゲンゴロウも水 深の深いところに潜ってしまうんじゃないか、と後ろ向きな考えが頭をかすめ、それを振り 払うかのようにみんなで水分を取りまくる。コーラ、ジンジャーエール、レモンティー、烏 龍茶、いろいろなものを飲んだ。そっちの記録をアップした方が労は報われるのかもしれな い。でもTくんはといえば爽健美茶のオンパレード。そればっかりだ。どこの回し者かと思 った。
ここまで読めばお分かりになると思うが、捕ったのはハイイロゲンゴロウの1ペアのみ。某 知り合いにあげようと捕ってきたのだが、これだけじゃなあと思ってそれも逃がしてしまう 始末(ああ、UEさんごめんなさい…)。けれどTくんとは往復の道中、実にいろんな話をし た。とても楽しかった。彼の人柄か、まだ面識が2回目とは思えないくらい話しやすくて、 僕はとても満たされた。ぶっちゃけた話、採集なんてどうでもよかったかもしれない(^^;。
今日の収獲:なし(ああ…)
6月29日
6月27日
6月26日
今日、今年初のオオゲンの幼虫が産まれました。
ちょうどクロゲンの幼虫も産まれていたので並べ て写真を撮ってみました。左がクロゲンで右がオ オゲンです。いや~、大きさが初めからまったく 違いますね。でも大きさの比以上にオオゲンはア ゴがでかい。迫力があります。これを機にどんど ん産まれるといいな。
ついでですが、[ゲンゴロウについて]に、ゲンゴ ロウ類が成虫になるまでにどれくらいの赤虫を食 べるのか表にしてみることにしました。リアルタ イムで作成していきます。温度も書いた方がいい んだろうな。あとなにか必要かな?俺の飲酒量? そして表が完成したときは成虫になったというこ とですね。よっしゃ~、がんばれ俺&ゲンゴロウ よ!
6月24日
バコパ2種類とホテイアオイに産みつけられた卵です。オオゲンかクロゲンのどっちかだと 思います。バコパは茎が固いのか、幼虫が出づらいと聞いたので茎に傷をつけて痛めてあり ます。はたして無事に孵化するかどうか。ちなみに期待していたアナリスグリーンとウォー ターヒマワリは齧っただけで、卵を産んでないかもしれない…。
6月21日
6月18日
どのみちホテイアオイは枯れやすいし、一緒に飼っているガムシによく齧られているので、 こっちの方が成果はありそーだ。後でまた新しい水草買ってこようっと。
6月15日
6月14日
地域情報誌みたいなの配りにきたおばちゃんが、外に置いておいたメダカを見て「かわいいね ェ」とひとこと。タガメやゲンゴロウのエサだよと教えてあげたら「あら可哀そうにィ」と言っ ていた。ううむ…。
6月13日
幼虫誕生の瞬間に出くわせたのでデジカメ撮りまくりました。詳しくはタガメについてを見てくださいね。
6月12日
どこかにいいとこないかなあ?
ありました。去年できた遊水池。下に降り てみるとコミズムシやチビゲンゴロウや ミジンコがうじゃうじゃ。ほんとに文字通 りうじゃってました。コミズムシだけで万 単位はいたんじゃないかなあ。
というわけでクロゲン一齢が食べられるよ うなちっちゃなエサにはたぶんこと欠かな くなりそうです。
ちなみに写真いっぱいに広がっているツブツブはミジンコです。
6月11日
← 分かりづらいかもしれませんが、左上が頭です。
6月10日
水生昆虫全般の繁殖期はこれから本番を迎えようとしている。
6月9日
日は暮れる。そういうわけで、全然ダメでした。いわゆる大不作(^^)。行き場のない情念 をぶつけるかのように、コガムシ×2ゲット。すくすく育ってガムシになあれ(怒)。
今日の収獲: コガムシ×2
6月8日
ゲンゴロウの産卵床用に、4種類の茎がしっかりした鑑賞用水草を用意する。どれも熱帯魚 用だが、季節的に枯れずにもつんじゃないだろうか。アナリスグリーンとウォーターヒマワ リとバコパ2種類。1種類ずつを3日置きくらいにローテーションさせて産み具合や茎のも ち具合を見てみようと思う。
6月7日
6月6日
一昨日にもクロゲン幼虫は産まれたのですが、そいつは今のところ元気。食欲も旺盛。
6月5日
6月4日
6月3日
ちなみにこれの仕組みは、時間が来ると左のポリバケツの中の水がポンプで右の容器に送られて、 汚れた水が容器側面につけられたパイプの臨界線を超えてポリバケツに戻り循環するというもの です。水の濾過はポリバケツの中に濾過効果のあるものをいれるか、定期的に水を変えるかして やっていこうと思っています。右の容器は亜鉛網で細かくパーテーション分けしてあるので、3 0匹弱の個体を個別飼育できます。容器の追加は積み重ねることで可能です。それとポンプの排 出量は水流が激しくて幼虫の脱皮や呼吸に悪影響を与えることのないよう、コックで調節できる ようにしてあります。
6月2日
やったあ。おめでとうございます。タガメが新しい卵を産みました!一昨日は卵を壊されて ショックだったけど今度のは数も多いし、これで一安心。卵の配列も芸術的にきれいっ。見 たいひとは[タガメについて]を見てみてね~。
6月1日
5月31日
うおっぷ。メスをすぐに払いのけるが右写真のとおり無残な さまに…。ぬぅぅ。オスが卵塊保護を放棄している場合、メ スにとって卵塊は破壊の対象にはならないと思っていたのだ が甘かったみたいだ。どこの世界でもメスはおっかないもの だ。
5月30日
暗闇の中のぶぅぅぅぅ。永遠の持続音。あぁ、ねむ…。
さっき撮った写真です。このあと体液を吸われてぴらぴらのわら半紙のようになった金魚は 隣りのゲンゴロウの水槽に行って奇麗に食べられて、真っ白な骨だけになります。残酷だな とは思いません。もう慣れたのかな?それより、残さず食べることの美しさを感じます。
5月29日
5月28日
5月27日
5月26日
5月25日
5月24日
卵見るの初めて。オスが杭に植え付けられた卵守るんだって。わくわく。脅かすと登ってき て威嚇するんだって。脅かしてみよ♪でもあんま脅かすと卵塊保護を放棄するって。やっぱ 脅かすのやめよ♪わくわく。
5月23日
さいたま嫌いだ。田舎でもなく都会でもなく、みんな中途半端。そもそもさいたま市ってな んだよ、だせーなォィ。
5月22日
そして、なんの発見もなくそのまま底にたどりつく。なんの発見もなく?
気持ちが宙ぶらりんになる。あれ?
なにもいなかった。蛹室もない。死骸もない。なにもない…。
叫びたい気分だった。ゲンゴロウだって滅多にお目にかかれないのに、ましてやこれはシャ ープゲンゴロウモドキ…。超貴重種だ。
がっかりだ。ほんとにがっかり。残念でしかたない。潜る前に逃げ出していたのだろうか。 記憶を3週間前に飛ばす。確か土に親指大の穴をあけて、そこに置いた幼虫が翌日いなくな って穴がふさがっていたので「ああ、潜ったんだな♪」と思ったはず…。
さっぱりわけが分からない。今も気持ちが宙ぶらりん。
がっかりだ…。
今日今まで生意気に潜らないでいた最後の3齢幼虫が土に潜る。やっと潜った。でも自分の 感想に確信が持てない。ほんとに潜ったのだろうか。土にあけた穴がふさがっている。幼虫 がいない。これはどういうことだろうか。
今日はダメだ。ダメダメだ。ほんとにがっかりだ…。
5月21日
タガメがポンピングを始める(交尾の前の求愛行動、腹を水面にぴたんぴたんと打ち付けて 波を送る、愛の波動です)。おおぅ。すごい。はじめて見た。産卵ももうすぐかっ。
大変だけど楽しい(照)。
5月20日
タガメのオスとメスが妖しく重なっていた。しかし交尾にはいたらず。うちのはまだそうい う時期じゃないのかな?早く見たいな、卵塊♪
5月19日
夜、部屋はいったら昨日捕ったタガメとシャーゲンモの幼虫が部屋を歩き回っていた。あぶ ないあぶない。水槽のフタのし忘れと幼虫容器のたっぱの低さ。これから水生昆虫は活発に なるシーズン、脱走には気をつけねば。
5月18日
今日は、そう、何を隠そうタガメ捕りのためである。せっかくの繁殖シーズン到来をみす みす逃すものかと、勢いよく出発。10時、勢いあまってはるか行き過ぎる。ここらへんは8月に なるとゲンゴロウがよく街頭に飛来するという(地元養魚屋主談)。また来よう。そして目的地へU ターン。今朝の勢いが幸運を呼んだのかタガメのオス一匹ゲット!やたた~。
ほんとに嬉しい。これで繁殖ができるゾ。
他にクロゲンゴロウも捕れたが、もうつがいで持っているのでそのまま逃がす。
今日の収獲:タガメ♂×1、マルガタゲンゴロウ♂×1♀×1
家に帰るとシャーゲンモの幼虫まだストライキ中。僕はもう泣きそうだ。
P.S. 行き過ぎて戻る途中で偶然見つけた放牧場のあまりの広さに感動。どこまで行っても草原。
視界に一切の人工物がはいらない。真ん中に大きな一本の広葉樹。産まれて初めてだ。感動。。
( 後日談: '04.06/06 の観察記で写真付きでとりあげてます )
5月17日
ショック。ショックである。これでは繁殖できないっ。
更にシャーゲンモの終齢幼虫がメダカを食べなくなった。牙を向くけど食いつかない。これ はどういうことだ?人間でいえば、「いたただきます。」言って食べないのと同じじゃないか ??頭がパニくる。
きっと蛹になる時期なんだろうと強制上陸を試みさせる。明日潜るか?ただのハンガースト ライキだったらたまったもんじゃない。いかりや長介だ。
5月16日
っていうか、その時に気づいたのだが、もしや僕ん家のタガメって両方ともメス??嫌な予 感…。手っ取り早い性別判断は大きさの違いなので、それで勝手にオスメスと区別していた が、個体差もある。確実な方法は生殖器にある1ミリ未満の溝の有無なのだが、…ううむ、 それをみる限り両方ともメスの特徴だ…。
っていうか、そんなちっちゃいとこできっぱり決断できるかいっ。ってか、じゃこの大きさ の違いはなんなんだっ。分からんっ。誰か教えてください。体長55ミリのメスっているんで すか??オカマ??(ボソッ)
もう交尾の時期なのにィィ(<_>)。
5月15日
5月14日