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拡大したルイスツブゲンゴロウ
カメラに10倍の顕微鏡(ジャンク品)をかませて。他のゲンゴロウに比べると、体の割に後肢が小さいので、そのぶん動かし方も早いです。 泳ぎはゆったりとしてるのですが後肢の動きはそんなことありません。ずーっと見ていると、なんだかUFOみたいに動くなあと思います。 ゆったりと一定のスピードで、ゆらゆら泳ぎます。あまり一直線に泳がない気がします。寄り道大好き。
拡大したルイスツブゲンゴロウ
別のカメラでそのままパシャリ。模様、きれいですねー。見れば見るほど、美しくてカッコよくて、かわいいなあと思います。
ルイスツブゲンゴロウ
いつかは僕も実際に自然下で泳いでいるところを見てみたいです。ルイスツブならぎりぎり叶うのではないかと虎視たんたんです。 ツブは、ケシやセスジ系と違ってあまり不安定で小さな水場にはいない印象がありますが、実際どうなんでしょう。
小さいものを見ていると、なぜか時間がとまったような錯覚を覚えることがあります。息をひそめるようにじっと見ていると、単位や尺度がよく分からなくなります。
(後日記: 自然下で見れました!!感激!!)
おなかいっぱいルイスツブ
横から見たルイスツブ。給餌後なのでおなかが膨れています。
こんなに小さなゲンゴロウたちも、各地で絶滅危惧や準絶滅危惧として登録されています。大きな種から打撃を受けるのかというと、そうでもありません。 元から局所的で少ない種類はそのぶんちょっとした環境の悪化で、どんどんその生息域を追われてしまうのでしょう。
ルイス2匹
以前はタテナミツブゲンゴロウという名前で呼ばれていたようですが、現在はこちらの名前が主流です。名前がいいですね。
昨今、ツブは識者の研究によって再分類されたり新種登録されたりしており、今もっともホットなゲンゴロウかもしれません。
19年前には、キタノツブゲンゴロウ、ナカジマツブゲンゴロウ、ワタラセツブゲンゴロウ という3種類のツブゲンゴロウがいっぺんに登録されたのもまだ記憶に新しいことかと思います。
ルイスたち
うちにきたばかりのルイスツブたちです。水槽にいれてしまうと上から写真が撮れなくなるので、できるだけその前に撮っておきます。
関係ありませんが、ツブは他のゲンゴロウに比べると発見者の名前がつくケースが多いような気がしますが、たまたまでしょうか。
どこー
水槽へ投入するとこんなです。どこー?
実際はよく動き回るのですぐ見つけられますが、写真に撮るの大変です。さて、どこにいるでしょうか。
 

ルイス1齢
いらっしゃいませしました!4~5匹産まれたのですが、半分は様子見ようとそのままにしていたら、翌日にはいなくなってしまいました。。
なんとも悔やまれますが、ともあれようこそ。頭の模様が特徴的ですね。こういうブランドロゴのバッグとかありませんでしたっけ?
マルガタ用に沸かしていたブラインシュリンプの、中でもできるだけ小さいのをあげて育み中。
画像は1齢の後期。産まれたばかりでもそこそこ大きいのですが、それでも2mmくらいです。
ルイス2齢
なりたての2齢です。スケスケの、臓器丸見え系。頭のブランドロゴはなくなってしまいました。一度目を離すと、次に探すときとても大変です。息を殺して目を凝らし、アホ面さらしてツブ探し。
ルイス3齢
なりたての3齢です。体長約4mm。これまたスケスケの荒いざらい系。足場とかいらない感じですが、足場を置くと気に入って登ります。 このころには、ブラインシュリンプや水槽に沸いたミズミミズや、近所でとったミジンコなどを与えます。 食事シーンをまだ見れてないのですが、なんやかやを食べたりして育っています。

 
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