シャープゲンゴロウモドキ
Dytiscus sharpi
成虫
シャープゲンゴロウモドキ
シャープゲンゴロウモドキは2種類の個体群が残っており、混同を避けるためそれぞれアズマゲンゴロウモドキ(基亜種)、コゲンゴロウモドキ(別亜種)として扱われています。
これらは戦後絶滅したと思われていたのですが、のちに再び発見、現在ではアズマはごくわずかの地域でのみ、生息が確認されています。
開発による生息地の消失や外来生物の移入等により、再び絶滅が心配されているゲンゴロウのひとつです。
開発による生息地の消失や外来生物の移入等により、再び絶滅が心配されているゲンゴロウのひとつです。
幼虫
シャープゲンゴロウモドキ
蛹
シャープ ゲンゴロウモドキ